この日の天気は一向に回復する様子はなく、一度行ってみたかった やちむんの里へと車を向かわせます。
途中、ジェラート屋を見つけたので思わずピットイン!
ジェラートマシンが見当たりませんので、恐らく別の場所で作って販売のみされているような気がいたしますが、滑らかなジェラートは出来立てそのもの。
紅芋のジェラートも島バナナのジェラートも美味しくいただきました!
ご当地食材が使えるのもジェラートの良いところ。
ジェラートは良い。とっても。


やちむんの里へ到着したタイミング。
結構な雨。。
赤から海や風景メインの観光はあっさりやめたて、別の観光に切り替えたのは正解ですが、陶器を見て回るのも雨はつらい。。

やちむんの里は、複数の工房が集まり、色々と見て回るにはうってつけ。
特別、こういうお皿が欲しい等の欲求は無かったものの、お皿をみて「こういう料理を乗せるのはよいかも?」とかシチュエーションを想像するのは楽しいです。







最終的に購入まではいたりませんでしたが、一番興味をもったのがこちら。
やちむんの洗面台ボウル。108,000円。
お値段もそれなりにいたしますが、決して手の届かない値段ではないもの。
将来、家をリフォームするなり購入するときは、やちむんの手洗いボウルは良いなと。
今回の旅は、インディゴ気仙沼のストールや、やちみんの洗面台ボウルなど、「良いもの」に出会えている旅です。
無くても生活はできるものの、手にすると気持ちが豊かになるもの。
正直なところ、普段、お金をかけないところではあります。
ですが、こういうところにお金を使うのは気持ちが豊になるかもしれないとの感覚があります。
石垣島で観葉植物を買った時もそんな感じでした。
今回は置き場の問題もあってやめておきましたが、この洗面ボウルは近い将来購入したいなと思います。
やちむんの里から車で10分程のところにもやちむんを販売しているところがあったので足を運んでみました。
こちらは、やちむんや琉球ガラスの販売だけではなく、飲食店も充実していて、乗馬やダイビング、ガラス制作、やちむん制作の体験もできる施設。
時間が遅かったからなのか、シーズンオフだからなのか、開いているのか閉まっているのか良くわからないお店もありますが、風景はとっても良い場所でした。



天気が良かったら最高の景色だったと思います。