1時間ほど予定がずれ込みましたので、寄り道は考えず高速道路を使って一気に三好市へ。
途中、12時30分を過ぎていたこともあり、トイレ休憩も兼ねて、阿波で祖谷蕎麦をいただくことにしました。
オーダーしたのは、ざる蕎麦と、筍の天ぷら、かき揚げ。そして祖谷そば。
祖谷の名はこれから沢山でますが、祖谷と書いて「いや」と呼びます。
「そや」ではないんです。実は、旅行の最後の最後まで知りませんでした(笑)
ざる蕎麦は、いわゆる普通の蕎麦でした。でも食感はちょっと違うかも?ちゅるちゅるした感じ。
ツユも美味しくとっても良かったです。尚、500円。
祖谷そばは、平打ちでぷつぷつと切れる感じです。
のちにいろんな方の話も聞きましたがこういうものなんだそうです。
のど越しの良い麺!というよりご飯を食べるような。そんな感じの麺です。
これはこれで素朴で美味しい。これも500円。
天ぷらは1つ100円なので、2人で1200円でした。なんか昭和感。
その後、車を走らせまずは小便小僧。
駐車場があるわけでもなく、道の途中にポツンとあります。
看板らしきものがあったので、見つけれましたが、意識していないと見落とすかも。
ここから立ちしょんしたら気持ちいいかもなぁーとか思いました。それだけ。
お次はひの字渓谷。
ここも駐車場は無いんですよねぇ。
車をおいても良さそうな場所は存在するので、そちらに置かせてもらって「ひの字」ビューをみます。
たしかに「ひの字」。そしてダイナミック。
秘境感といいますか、こんな場所が日本にあったのかーと思わせる場所です。
写真ではうまく伝わらないんですけど、とっても良い場所でした。
そして向かうは今回の目的地。
祖谷のかずら橋です。妻が是非行ってみたいと言っていた場所です。
駐車場(メインが500円 隣の私営が300円 奥に行くと400円)に車を止め、300メートル先のかずら橋へ向かいます。
橋が道のりの途中で見れました。
これがそうなんですねーと、あとの恐怖をこの時は知りません。
橋の通行料(?)550円を支払っていざ、かずら橋。
と、軽い気持ちで1歩踏み出すと、
なんといいますか、
中心に行くにつれて、隙間が大きくなってるんです。この橋。
僕の足サイズが26ですが、ちょうどそれぐらいのサイズ感。
気軽に渡ろうとしていた僕は無知でした。。
スマホはまだしもGoProとか持ってくるんでは無かったなぁ。。
落としたら試合終了感のある場所で、川の流れも少し早めなので多分戻ってこないでしょう。
後ろの方が詰まってますが、途中で泣き出してしまった子がいまして、そこで停止しています。
もう横の柵から手が離せません。。
足を踏み外したところで、落ちるようなことはないので、(足がすりむけることはありそう。)
怖いというか、物落としたら終わりってのが強くありました。
なんか、面白い撮影とかできないかなぁーとか軽ーく考えてましたが、何枚か写真を撮るだけで精いっぱいでしたね。
その後、琵琶の滝を眺めたり、
かずら橋の下を流れる川で少し遊んだりして、妻念願のかずら橋を堪能することが出来ました!
川の水もキレイで、とっても良い所でしたよー。
予定からは1時間遅れたものの、念願のスポットには来れましたので良かったです。
1日目はもうちょっと続きます。