とりあえずモーリシャスの位置関係を。
モーリシャスは東京都と同じぐらいの面積がある島国です。
ホテルをとってあるベル・オンブル地区は地図の南にある小さな赤丸の場所になります。
空港から1時間ぐらいでしょうか？
空港に○印つけるの忘れてましたが地図の南東部にあります。
モーリシャスの幹線道路は空港から対角線上にある首都ポート・ルイスに向かってはありますが、それ以外は普通の道。
交差点の大半はラウンドアバウト。
横断歩道にはパンプ（かまぼこ状の凸部）が多く、白ペンキでわかりやすくはしてあるものの日本との違いにいささか神経を使います。
あと、犬が多いうえによけない（笑）
1回マジで引きそうになりました。。
なんならフワーっと飛び込んでくるんだもの。。
とはいえ、前回書いたように日本と同じ左側通行。
車も日本車を選んでいるので大きな問題はなくベル・オンブルへ。
ホテルに到着するも、まだAMということもあってか大きな扉で閉まっており入ることができなさそう。
後で考えると、門の方に声をかければ入れてもらえたのですが、チェックインの時間が14時であったこともあり、その場を離れてシャマレル方面へ（左側にある大き目の赤丸）。
まずは行ってみたかったシャマレルの滝と、7色の大地へ行ってきましたー！
入場料は1人500モーリシャスルピー（1,500円ぐらい）
もともとツアーに乗っかっても行きたいと考えていた場所なので問題なく入場。
7色の大地があるところまでは車で行けますが、まずはシャマレルの滝。
モーリシャスで最大の高低差のある滝で100mほどあります。
少し小山を登るともう少し上から覗き込むことができます。
ま。あんまり変わんないんですけど！
その後は7色の大地へ。
ここから車で5分もかかりません。
すぐに7色の大地は見ることができましたが、空が曇りがかっていたので、あまり映えず。
とりあえずコーヒースタンドでコーヒーとブラウニーを。
豆の全部がそうであるかはわかりませんが、シャマレルにあるコーヒー農園のコーヒーです。
なんだかんだモーリシャスに到着してからはじめての一服。
ブラウニーは外がカリッとしつつ、中がねっとりとした感じの最高のブラウニーで、すごく美味しい。
ゆっくり休憩を入れていると、日が差してきまして。
キレイな七色の大地を見ることができました！
ネットで検索すると、もっと鮮やかな7色の大地がでてきますが、あれは加工されているのでこの写真の方が実際に見た色に近いです。
少し日が差すだけでこの感じですから（早朝が一番鮮やからしい）、快晴だともっとキレイでしょうね。
敷地内ではアルダブラゾウガメも飼育されていて、
滝・コーヒー・七色の大地・ゾウガメ
のコンテンツが楽しめるのはとっても良いかも。
看板の記載はフランス語が多いですが、Google翻訳の活躍で文字情報が理解できるのが嬉しい。
GoogleMap・Google翻訳と、旅の仕方も変わってきたなと思います。
このネット依存に、後日、大変なことも起きるのですが。。
一通り観光を終えた頃には13時前。
一旦ランチへ行こうと、近くのLE CHAMARELへ
GoogleMapの口コミを見る限り、絶景スポットであるものの、お値段お高めレストラン。
それでも人気のようで、駐車場はいっぱいでした。
メニューをみると確かにお高め。
ドリンクを入れると1人2,500円～3,000円ぐらい。
ですが、ここでしか見られない絶景が楽しめるのも本当でした！
ホント絶景！
この景色が見られるなら何も文句はない。
食事は、サラダとチキンカレーをいただきましたが、こちらも美味しい。
お高めのレストランとはいえ、生野菜がいただけるのは嬉しいですね。
モーリシャスはインド移民が多く、いわゆるカレーがいただけます。
フランスの植民地時代の影響なのか、クレオール料理という表現がされますが、クレオールの意味は「植民地」の意味。
カリブにあるフランス領土の料理もクレオール料理といいますので、料理内容をさすものではありません。
料理的にはエスニックに近い使い方かもしれない。
エスニック料理というと日本人は東南アジア料理を思い浮かべますが、他国（民族の 異邦人の）の料理という意味合いなので、欧米人からすると日本食も中華料理もエスニック
このチキンカレーもモーリシャスクレオール料理とカテゴリー上はなるのですが、なんというか普通に美味しいインドカレー。
違和感なくいただきました！
モーリシャスで1回目の食事ではありましたが、「生野菜」と「米」が食える国なんだなぁーと、安心した瞬間です。
