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モーリシャス旅行14 ポート・ルイス中央市場

モーリシャスに来て、なんかの拍子に気づいたのですが、草を編んで、枝から垂れ下がる袋状の巣をつくりまくってる鳥がいます。

ハタオリドリ科らしいのですが、頭が赤いのはモーリシャスベニノジコらしい。okamoooさん

数が多く、鳴き声が特徴的なので、巣が近くにあるとすぐにわかります。

宿の庭にもいましたので、写真を撮ってみましたが、空港にもいましたし、ほんとどこにでもいる鳥です。

日本では見ない生き物をみるのも楽しいですね!

この日の予定は、朝のビーチ散策からの首都ポート・ルイスの中央市場、紅茶農園見学。

スーパーで買った食材で簡単な朝食を取り、まずは北のビーチへ。

こちらも海はめちゃめちゃキレイなのですが。

やはり遊泳エリアが狭く限られていて、シュノーケリングを存分には楽しめそうにありません。

派手な水着のおばさまも残念そう。

その後は目的の中央市場へ。

モーリシャスで渋滞にハマったことは1度も無かったのですが、流石は首都といいますか、どこも大渋滞。。

うろうろすること30分。

どうやら日本のような駐車場はなく、パーキングメーターっぽい標識があるので路駐に停めるのが一般的な様子。

たしかに、時間貸しの駐車場とか見たことないや。

とりあえずそれらしき場所に停めて道端のおじさんに英語で聞き込み。

俺「この駐車スペースは無料なの?」

おじさん「ノー。チケットいるよー。」

俺「どこで買うの?」

おじさん「あそこのお店」

そんなやりとりでお菓子屋さんでチケットゲット。

パーキングチケット売り場の看板もないので、聞かなきゃわかんねーや。これは。

30分刻みのチケットでしたので2枚購入して(記入はお店の方)車内の窓側において駐車完了。

大変だけど、こういうやりとりも旅の醍醐味。

駐車スペースから歩いて5分ほどで中央市場へ到着。

適当に入った場所が青果市場。

日本でもなじみのある野菜も沢山!

インド移民が多いのでスパイスも豊富に揃っていました。

建物も歴史のありそうな造りで雰囲気ありますね。

青果市場の脇には、飲食販売スペースも併設されていて、ちょうどお昼時とあって多くの方で賑わっていました。

まずは、どのお店でも売っていたアロウダ(Alouda)というドリンクをいただきました。

地元の方がどんどん買っていたので人気のようです。

調べてみると、ゼリーとバジルシード、牛乳、ローズシロップのドリンクなようで、甘くてミルクセーキのような味。

美味しいけど甘め。

食事は、パイ(クリームパイかと思いきや餅のようなものが入ってました。)とチキンのカレー炒めサンドを。

インド食文化とフランス食文化が融合したような食べ物です。

地味ながらかなり美味しかったで、日本でもどこかやらないかなぁーという気持ちが湧く。

その後は、食肉市場。

豚・牛・鶏と場所がわかれており、宗教的配慮があるのかもしれません。

大量の肉をみるのに、抵抗感はまるでありませんが、生々さは感じます。

牛はモーリシャスでは育てておらず、南アフリカから輸入されるそうです。

ヒンドゥー教徒が多いので、牧場があったらあったで大変なことが起きそうな気がしないでもない。

色々と回っていると1時間もあっという間。

できたらもう30分ほど欲しかったかも。

予定通り紅茶農園に向かいます。

らんきんぐ

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