ホーカーでランチをしたのち、中華街を散策。
以前にも足を運んでいるのでその時も感じたのですが、あまり中華街っぽさはなく、お土産屋がいっぱいのさほど特徴のない(しいて言えば中華料理屋が多い程度)街となっています。
とはいえ、人ごみの感じはシンガポールでもダントツだったかもしれない。。
以前、何かで見かけたモノクロカフェもそれほど惹かれず、特に入店することもなく。
精力剤的な看板がちょっと気になった程度。
他の国の中華街であれば、調味料とか、乾物、お茶なんかも見たりするのですが、行く場所が悪かったのか、そういう類も見かけず。。
時間も15時近くなっていたこともあって、そそくさとホテルへ向かうことにいたしました。
今回泊まったのは、ペニンシュラ・エクセルシオール
外壁が工事中で、古い建物だったことからいくらか心配でしたが、部屋はとてもきれい!
広い!
ベッドも良いやつ!
これで1人12,000円であれば、何の文句もありません。
旅の疲れもあって、夕方まで夫婦そろって爆睡でした。
夕食は、今回の旅、一番の目的ヤキニクエスト!
オーナーの石田氏とは、10数年以上前に書いていたブログの頃からの付き合い。
お店もオープンしてから9年以上がたつようですので、以前シンガポールに行ったのは10年近く前ってことですね。
ペーパーチキンを食べに行って、お茶して帰った記憶があります。
(オープンしていると思ってシンガポールに行ったら、計画がズレにズレ、まだ工事中だったという思い出。)
メニューは追加はできるものの、基本的にはコース2種類のみ!
円安なので安い方のコースを頼みます(笑)
とりあえずプレモルをいただきつつ、ジュンサイ入り牛出汁のかかった茶碗蒸しと、前菜のローストビーフ、う巻き、うざく。
う巻きとうざくの「う」は牛の「う」らしい。
ダジャレからのスタートです。
出汁でいただく和牛ソーメンもいただいて、肉割烹的なスタートに舌鼓。
和牛ソーメンなんて、日本でも食べた事ありません。和牛なのに。
間にサラダをはさみながら焼肉もスタート。
全部、石田氏が焼いてくれます。贅沢。
隣のテーブルでは英語で接客をこなし、私の知らない石田氏がそこにいました。新鮮!
日本ではもちろん普通にいただける和牛ですが、シンガポールでいただく和牛もめちゃめちゃ美味しい。
トリュフ飯を和牛でまいたり、すき焼き風にいただいたり、よろにくで食べているような焼肉です。
妻も終始喜んでいたので、特に目的は無かったものの、シンガポールに来て良かったなと思えました。
〆はカレーと稲庭うどんが選べ、夫婦でそれぞれチョイス。
デザートの黒ゴマアイスも美味しく、久しぶりの贅沢な焼肉をシンガポールでいただくという、普通に考えたらおかしな体験をしてきました。
2日後の月曜日ランチでご一緒することを約束し、
食後はベイエリアまで行ってスペクトラ!
マリーナベイサンズの噴水ショーです。
しかも無料。
こういう夜の楽しみはシンガポールならではと思います。
目的が無かった割に、それなりに楽しめた1日目でした。