宿にチェックインした後は温泉へ。
20時に温泉津の神楽を予約していることもあり、少々急ぎ足。
温泉津には、2つの銭湯がありまして。
営業時間的に薬師湯に向かうことにいたしました。(もう1つの元湯温泉の営業時間が19時まで)
大正ロマン的な建物が印象的な薬師湯。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉 源泉かけ流しの温泉で、とても温まります!
30分ほどで温泉につかり、神楽の時間まで20分ぐらい。
ちょうど、空席のできていたハンバーガー屋へ向かいました。
温泉津は移住者が多い印象で、宿の主人も、ハンバーガー屋の主人も移住組。
こちらの主人は東京のメキシコ料理屋で働いていたそうです。
時間があれば根掘り葉掘りと伺いたいところですが、あまり時間もないので、クラフトビールを1杯と、石見ポーク100%のハンバーガーを。
バンズはプレッツェルバンズでパリッとしていて風味よく、石見ポークのパティともよく合います。
これは美味しい。
もっとじっくり味わっていたかったのですが、気が付けばタイムリミットとなっていましたので、そそくさと頂いて温泉津の神楽が行われる龍御前神社へ。
本殿の前で受付です。(要予約)
一般は2,000円かかりますが、萩・石見ぶらり手形が有効となり、なんと無料。
超オトク。
舞台真正面で鑑賞させていただきました!
予約当時、前の席も空いていますが、椅子に座りたかったので後部席となっています。(笑)
神楽は東京でも見てますが、舞台の近くでみる神楽は一味違います。
内容自体は東京での演目と変わりませんでしたが、迫力が全然違い楽しさが別格!
鑑賞する前は、「一度みてるしなぁ。別になぁ。」と正直思ってましたが、観て納得!
とっても良きもの。
これは石見エリアに来たら、是非一度は鑑賞していただきたいものです。
石見神楽を楽しんだ後は、宿に併設されているBARへ。
宿の主人自ら立っていらっしゃいました。
こちらの主人も移住組。
温泉津を選んだいきさつなんかも聞かせていただき、将来、宿をやるのも楽しいかも?と思ったりも。
地元の方ともお話が出来、楽しい夜をすごさせていただきました。
日本で泊まるときはホテルが大半なだけに、こうやってお話できる機会は稀。
毎回とはいかないまでも、定期的に民泊を利用してみようと思います。