前日の3連休。
元々、黒部ダムのリベンジを予定していましたが、土曜日の朝から妻の体調が悪く。
土曜日は一日様子見。
日曜日の朝には熱も下がり、かなり回復していたので、無理しない程度にお出かけいたしました。
向かった先は、池の平湿原。
早めの紅葉が見られる情報がありまして行ってみることに。
とりあえずランチは途中のSAで生姜焼きとソースカツ丼。
うどんが1,000円超えで、物価高は理解するものの、同じ1,000円超えなら肉だなってとこで選択。
決してマズいわけではないですが、ボリュームも少し寂しく、味もなんとも。
11時頃の出発ということもあり、仕方ない面はありつつも、SAの食事は避けたいものですね。
長野に到着したのは16時頃。
道の駅に寄ったりしつつ、実際の池の平湿原に向かうと営業時間が17時まで。
そりゃそうかと思いつつ、妻の体調もそれなりに良かったので、その晩は車中泊をすることにし、とりあえずは温泉へ。
近くの鹿沢温泉へと向かいました。
超がつく秘湯感のある鹿沢温泉。
シャワーも無く、パイプからなんとか髪が洗えるほどの湯が落ちてくるのみ。
泉質はマグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉
濁りのある湯は、歴史のある温泉感がとてもあります。
温泉としては良かったものの、髪が洗いづらかったので、1軒だけにするには多少辛いものがありました。
温泉梯子が出来たら問題なかったのですけども。
その後は近くのAisaiの丘(愛妻の丘)へ。
かわいらしいオブジェが沢山あるキャベツ畑に囲まれた展望スポット。
妻への愛を叫ぶ「叫び台」も、鐘もあり、面白い施設となっています。
展望もよく、夜には星空も楽しめるようなので、今思うと星空を見に戻っても良かったかなと思ったりも。
何か来るべきものがあるところではありませんが、近くに寄った際は再訪しても良いですね。
気持ちの良いスポットです。
その後、コープで1玉100円のキャベツ(偶然)と、うっかり忘れた歯ブラシ(主目的)を購入して、とりあえずは夕食探しへと向かいます。
にしても都会ではみたこともない漬物用の何かも売っていて、超気になります。
なんなんでしょうか?これは?
夕食は、1軒中華料理屋にはふられたものの、釜めしが名物の村上家へ。
店内満席ながら、たまたま席があいて、ものの数分で入店。
オーダーしたのはなべ焼きうどんと、天ぷらのついた釜めしのセット。
特別な味ではないものの、優しく美味しい味わいで、飲食店が少ない場所としては嬉しい内容。
くいっぱぐれたら最悪コンビニ飯かなぁーと思っていたので、(妻の風邪も治りかけなので、夜遅くにキャンプ場でという気にもなれず。そもそも予約できかたもわからないけど。)食べれるだけありがたく。
翌朝は朝一番で池の平湿原に向かうことにし、食後は早めの就寝といたしました。