国内旅行では、なるべく避けたい14時台ランチをクリアし、(ラストオーダーが終わっていてくいっぱぐれがち)
その後の予定は長部田海床路へ行ってみようかなぁーぐらい。
とりあえず近くに世界遺産があることに気づいたので行ってみることに。
明治日本の産業革命遺産。
割と、この世界遺産には行っていて、昨年末に行った韮山反射炉もその1つです。
そのため、歴史的な背景はすでに学んでいるので、ここでは建物見学だけ。
浦島屋、龍驤館、石積埠頭、高田回漕店などなど。
建物内部は説明書きは少な目。
物足りない感じはしますが、地域の憩いの場(つまりは公園)も兼ねているような感じなのでこんなものなのかも。
世界遺産と言われると拍子抜けしてしまいますが、海も穏やかで皆さん釣りをしていて心地よい場所でしたよー。
その後も熊本空港へ向かいつつ、休憩したところに、御輿来海岸の写真が。
近くにレンソイス・マラニャンセス国立公園みたいな海岸があるみたい!
高まる期待を胸に車を走らせることわずか3分(笑)
干潮の有明海に砂の曲線を見ることが出来ました。
奥に見える山は雲仙普賢岳です。
砂の曲線は、まさに自然美。
レンソイスとは、造りが全く別物ですけど、和製レンソイスと言っても過言ではない感じ。
全く知らなかっただけに、感動もひとしお。
その後は、今回の旅の最終目的地、長部田海床路。
干潮時にだけ現れる道を歩くことができ、夕日もキレイということで行ってました。
ワンピースのジンベエの銅像が入口脇に鎮座しています。
夕日の時間は狙ってきましたが、干潮は偶然。
一番奥まで歩けそうでしたので、夕暮れ時を楽しみつつ奥まで行ってみました。
結構、長い道で、一番奥には軽トラも。
漁師さんですかね?多くの船も近くにみることができました。
日が沈むにつれて、空と海がオレンジ色に輝き、最高の景色。
感動の景色の連続で、なんとも贅沢な気分です。
また天草エリアは時期を変えて旅をしてみたいですね!
道に迷いつつもレンタカーを返却し、無事に新しい熊本空港へ。
前回が仮設でしたから全然別物です。
雰囲気的には伊丹空港に似てるかな?
熊本焼酎の飲み比べができるエリアもありました。
お土産をいくらか買って、LOUNGE ASOで休憩。
ここはカードラウンジでもありますが、JALとANAのステイタスの方はアルコールも無料でいただけます。
帰りの無料の1杯は沁みるのでうれしい。
ご飯が食べられるフードコートも沢山ありましたが、時間的にあまりお腹が空いてなかったので馬寿司的なものを軽く。
新設された空港なので、当たり前っちゃー当たり前なのですが、熊本の物価からすると急に高いフードばかりで若干躊躇したのが本音(笑)
今回はほんと良い旅ができました。