錆びついたレンタカーで、まず向かったのは、味噌めしや まるたま。
朝2番目の便に乗ったのでお腹空き過ぎ状態。
首里の老舗玉那覇味噌の天然醸造無添加味噌を使用しており、沖縄の具沢山味噌汁や味噌料理がいただけるお店です。
具だくさん味噌汁定食に自家製味噌ドレッシングのサラダをつけてオーダーです。
豆腐や青菜だけでなく、お肉も卵も入ったお味噌汁は、とても満足度が高いものでした。
味噌ドレッシングのサラダも美味しい。
すっかりお腹も満足し、その日の宿は古宇利島に取っていたので、とりあえずは名護方面に向かいます。
その日は天気も良く、皆が想像する『ザ・沖縄』の感じで、寄り道したい気持ちがふつふつと。
行ったことの無かった観光地、万座毛へ行ってみました!
『万座毛』の由来は、「万人も座する草原」
『毛』とは、野原のこと。
琉球石灰岩の台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は、県の天然記念物に指定されています。
入場料は100円。チケットを購入して敷地内に入ります。
高台の天然芝に造られた歩道を歩くと、そこはまさに絶景!
よく写真でみる万座毛がそこにありました。
歩道自体は10分ほど歩けば1周出来てしまう程度のものですが、近くに寄ったら是非寄ってほしいスポットです。
ちょうど良いタイミングで休憩ができ、その後は名護市内へ直行。
看板に建築物が有名な名護市役所を発見しまして、ちょっと寄ってみることに。
古代遺跡を思わせる名護市役所。
沖縄本島のラピュタと言われそうな雰囲気です。
1978年に、名護市の顔となる市庁舎の建設にあたって大規模なデザインコンペがあったそうで、308組ものデザイン案の中からTeam Zoo(象設計集団+アトリエ・モビル)によって手がけられたのが現在の名護市庁舎になるそうです。
外観はとっても最高ですが、中身は遺跡では無く市役所なので外から眺めて満喫します。
結構みんなラピュタぽいと思ってるんじゃないかと思って、沖縄のラピュタで検索すると、名護市役所よりも中城城跡の方が検索されるので、こちらも機会見つけて行ってみたいと思います。
沖縄本島を、どんどん深堀してみたくなってる今日この頃です。