温泉に3度も入り、ほぼ湯治モードの夫婦。
湧駒荘の朝食も美味しく、沢山いただきました!
鮭の切り身が塩麴漬けになっていたり、卵がけご飯の醤油が燻製されていたりと、朝食も1手間かかっておりまして、食事の満足度が上がります。
素材の値段云々というより、一手間なんですよね。
これが嬉しいし、とっても満足できます。
宿を出たのは9時過ぎ。
割とゆっくりめの最終日スタートとなりました。
帰りは旭川から大雪山の東側を通るルートを通ります。
天気は曇り予報ではありますが、またに小雨がぱらつきます。
ちょっと寄り道したのは、大雪旭岳源水。
湧水垂れ流しスポットです。
小さな公園になっておりまして、水筒に飲める分のお水を頂戴いたしました。
次に向かったのは、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ。
元々の計画では、湧駒荘から徒歩圏内にある旭岳ロープウェイに乗るつもりでしたが、GW明けは運休しており、一応こちらに。
ですが、黒岳ロープウェイも同じような状況で途中までしかいけず、しかも往復2,400円。
お天気もそれほど良くないこともあり、途中までで2,400円支払うのも不満足しか残らなさそうでしたので、下から眺めるだけにしておきます。
妻は一度、この道を通っているようで、滝が見れるところがあるよ!というので、車で移動。
よくよく聞いてみると、妻は道を通ってはいるものの、夜だったので滝を見ているわけではなく、どうやら初。
銀河の滝・流星の滝へ行ってきましたー!
ここにも外国人観光客は多く、皆さん写真を撮っています。
下から見上げる銀河の滝は確かに圧巻!
大迫力の滝でした。
流星の滝は、銀河の滝と比べると遠くになってしまうので、ちょっと小さく見えますが、これもなかなかのもの。
裏手の山を少し登ると、両方の滝を正面に見ることもでき、全然知らなかったスポットだっただけに、嬉しい絶景スポット観光となりました。
これ、黒岳ロープウェイもそうですが、紅葉の時期はものすごく感動する景色が見れる気がいたします。
その後は、三国峠まで一気に南下。
昨日は全く見ることがなかった蝦夷鹿や。
一度、見てみたかったエゾリスがキタキツネにくわえられた姿で。
これはこれで超貴重。
遠目ながら、タンチョウヅルも見ることができました!
熊の出没も最近、多いようですが、良くも悪くも今回は熊には遭遇せず。
事故にはあわず良かったという思いと、遠目で見たかったという思いと複雑なところ。
三国峠を通りかかった時は、そらは暗い雲に覆われていて、絶景スポットのはずが、薄暗い怖さのある風景となっていました。
これは、秋に再訪ですねー。
昼食は、道の駅かみしほろ
ラストオーダーぎりぎりでしたが、なんとか入店。
個人的に、北海道旅行の定番となっているハンバーグをいただきました。
道内産の野菜と、道内産の牛肉・豚肉は、なんだかんだ美味しいと思ってます。