竹の子を茹でている間に、向かった先はとある小山の中腹。
山椒を取りに来てみました!
地元の人とふれあっていないと、絶対知ることのない場所ですが、驚くほどの自生した山椒が沢山!
葉はもちろんですが、実もありましたので、ここぞとばかりに収穫いたしました。
こちらは家でオイル漬けにしております。
日帰りなのに、物凄い体験をしている気がするのは気のせいか。
とっても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
やまねこ治療院に戻ってからは、竹の子の味見。
小さな竹の子はそのまま焼いて。美味しい。
茹でた竹の子も。美味しい。
大量の竹の子は、皆でシェアして。
朝から竹の子御膳
竹の子掘り
竹の子の調理体験
採れたて茹でたての竹の子の試食
竹の子持ち帰り
なんすかね?
この贅沢三昧の竹の子コンテンツ。
しかも帰りには三つ葉もそら豆もいただいて。
気持ちがとっても豊かな日となりました。
本来、働くというのは生きるために働いていて、居・食・住がまかなえれば良いと思うのです。
そこにお金という交換しやすいものが生まれ、いつの日かお金のために働いている日々。
税金もないと道路も整備されないので、税金を納める大切さも頭では理解しています。
とはいえ。
最終的な「居・食・住」の目的として、お金を得るために働くのは、ずれてないかもしれないけれど、ずれちゃってる感じがするんです。
まぁ、直接的でないからそう感じるだけなんですが。
そこでいくと、竹の子掘りのような自給自足に1歩踏み出す体験は、働くという意義も見直すいいきっかけにもなり、気持ちがすっきりした感じがしています。
また、自給自足の体験は定期的にしていきたいですね!
働く意義を見直すいいきっかけになりそうです。
南伊豆からの帰りは南京亭。
餃子に、肉チャーハン、ワンタン麺をいただいて、その日の晩飯となりました。
青椒肉絲があったら一択だったかな。
ワンタンメンにシナチクが入っていたので、朝からずーっと竹の子食べてたことになる。
帰りは大きな渋滞にもはまらずスムーズに。
途中、PAで15分ほど寝たものの、大きな問題もなく帰宅できました!
帰宅後、一条竹の子村の草餅もいただきまして、なんとも充実した1日でした。