空港からシャトルバスで市内へ。1人50,000キープ(約350円)だったかと。
バスの中からは、突然遺跡が見られたり、不思議な感じがいたします。
今回の旅は、実は突然決まった話でして。
元々、妻が友達とラオスに行くというので、私は伊豆に行ったり、書き込めていないブログ(主にJAL/ANA修行絡み)でも書こうかと思っていたのですが、友人と合流するまでついてきてほしいとなり、結果的に一緒に行くことになりました・・・。
というわけで行きのヴィエンチャン ラオス高速鉄道から帰りのルアンパバーン ラオス高速鉄道までの間は変則的な一人旅。
なんとも久しぶりの一人旅で、少しワクワクしています。
シャトルバスの終着駅、バスターミナルに到着し、その後はタクシーでも使ってラオス高速鉄道駅にでも向かおうかと思っていたのですが、掲示板を調べていたら、ラオス高速鉄道駅までのバスがありました。
ネットで調べてもラオス高速鉄道駅は、めちゃめちゃ不便なところにあるので、タクシーで行くというのが一般的な記載でしたので、この情報はラッキー。
ちょっと古めのバスに乗って、ラオス高速鉄道駅まで向かいました。
ヴァンビエンって万象って書くんですねぇー。
なんだか新鮮。
駅構内には、割と厳重な検査体制で、パスポートとチケット。手荷物検査もあります。
飛行場ほどではないものの、鉄道とは思えないほどの検査体制。
ちなみにラオス高速鉄道のチケットはこちらで購入しました。
以前は、現地に行かないと買えなかったようですが、最近になって国外からも買えるようになったみたいです。
他にもいくつかサイトがあるのですが、こちらのサイトの方が下手な代理店のサイトを使うよりも比較的適正価格で販売され、(手数料は取られるので正規よりはちょっとは高め)日本のクレジットカードも使えるので日本から購入できるのが大きなメリット。
他のサイトはラオスの電話番号が必要だったり、(ショートメッセージ認証のため)するので、こちらが一番オススメです。
基本3日前からの販売となるため、購入通知は3日前になってから来てました。
下記はヴァンビエンからルアンパバーンのチケットですが、こんな感じでメールがきます。
添付でQRコードが届きますので、こちらを見せれば乗車可能。
全席指定なので、自分の席に別の方が座っていても、間違えを指摘すれば問題なく座れます。(少なくとも自分は座れました。)
妻のチケットもこちらで購入し、満席で別の列車に振替えられたりもしましたが、(振替してもよいかも事前に確認があります。)特に問題なく購入でき、QRコードのチケットも配布されましたのでオススメできます。
駅構内にはお土産屋さんや、コーヒーショップ、コンビニがあり、簡単な食事をとることはできます。
出発15分前には駅構内に入ることができ、全席指定席ながら行列に並んでの入場です(笑)
全席指定席の電車に並ぶって経験ないかも。
中国資本7割、ラオス資本3割(この3割すらも中国からの借金)で作られたラオス高速鉄道。
完全に中国がラオス進出目的のために作られたといえる鉄道で、色々と考えさせられますが、まぁこの日は1旅行者として、便利な乗り物として使わせていただきます。
この場(駅構内)で妻とは別れ1人旅スタート。
電車からの風景を楽しみつつ目的のヴァンビエンには1時間ほどで到着。
トゥクトゥク(50,000キープ)で中心部まで向かいます。