輪島を後にして向かった先は、氷見。
冬であれば寒ブリが期待できる氷見ですが、それでなくても行く目的があります。
それは、
氷見うどん
日本3大うどん 讃岐、稲庭、氷見の1つとも言われます。
ただ、この3大うどんも怪しいもので、讃岐、稲庭は不動ではありますが、3番目については、五島うどん(長崎)や水沢うどん(群馬)、きしめん(愛知)あたりが選ばれることもあるので、なんとも言えません。
愛知県民の意見としては、きしめんはきしめんですけど!うどんじゃないがね。(これは譲れない)
きしめんは問題なく排除してもらって5大うどんでいいと思うんですけどね。
日本5大うどん 讃岐(香川)・稲庭(秋田)・五島(長崎)・水沢(群馬)・氷見(富山)
これでいきましょう。
さて。向かった先は、海津屋。
うどん屋さんというよりは、うどんメーカーです。
工場脇にうどん茶屋海津屋があり、オープンから30分後ぐらいに到着しましたが、行列となっています。
どんどん回転されているようで、到着してから20分もたたずに入店です。
オーダーしたのはカレーうどん(温)と、かき揚げざるうどん(冷)
太麺と細麺があるのですが、太麺が選べるのがカレーうどんと鍋焼きうどんのみ。
細麺が人気のようですが、折角なので両方いただきたくこのようなオーダーに。
まずはカレーうどん。
ちゅるちゅるとしたのど越しが美味しい。
カレーもそれほど突出するものではありませんが、氷見うどんによくあいます。
そして真打ち。かき揚げざるうどん。
かき揚げも海老タップリで美味しいかき揚げ。
そしてこのキレイな氷見うどん。
稲庭うどんにも少し似ているような感じはあります。
ちゅるちゅるとしたのど越しに、しっかりとしたコシ。手延べうどんであり、手打ちうどんならではの食感です!
もういくらでも食べられちゃいますね!(*´▽`*)
混んでいましたが、割と待ち時間なく食べることができて良かったです。
うどん茶屋海津屋を後にして、向かった先は、雨晴海岸。
道の駅目の前にある立地です。
到着して10分も経たない時に踏切の音が。
30分に1本ぐらいしかない電車がやってきました!ラッキーすぎる。
立山連峰と女岩とJR氷見線。
このよく見る構図が到着10分も経たずに、見事に見れるとは思いもしませんでした。
動画撮れば良かった。。
源義経が奥州へ落ちのびる中、にわか雨の雨宿りに使ったという義経岩がありますが、こちらも雨晴海岸の由来でもあるそうです。
女岩の奥には3000メートル級が連なる立山連峰が見られ、とっても風光明媚な場所として知られています。
冬の方が立山連峰が雪が残り、しかも空気が澄んでくっきり見えるためベストシーズンと言われてますが、天気もよく立山連峰を見ることができましたので、大満足です!
とっても良いところなんですが、1日目に引き続き猛暑すぎるので、そそくさと移動します。