みなと食堂は大満足。ちょうどお昼にお腹一杯になったところで、少し観光へ向かいます。
初日の夜以降は現地ガイド(妻の友人。神奈川在中で某WEB会社勤務)と一緒なので、あまりちゃんとしたスケジュールを考えてませんでしたが、八戸といえば、八食センターと蕪島かなぁ?ってぐらいの気持ちでまずは蕪島へ。
蕪島へ到着すると無数のウミネコがいました。
そう。そういえばそうだった。
蕪島ってウミネコの繁殖地なんですよねぇ。聞いたことある。
妻が「頭上に気を付けてよ!糞!糞!」と騒ぎ立てます。
神社の方に目を凝らすと傘をさした方が沢山いらっしゃいました。
確かに傘いるかもなぁー。これは。ウミネコ爆弾怖いなぁー。
そんなことを思いつつ、とりあえず鳥居の前に到着です。
さて。どうしたものかと思いつつ、鳥居の脇の方を見てみると、なんと傘立て発見。
八戸うみねこライオンズクラブ最高ですね!これは!(*´▽`*)
10周年記念事業大成功してますよ!これは。
傘をお借りして、階段を上っていきます。
ウミネコは2月から3月頃に蕪島へやってきて、繁殖を開始。
5月頃から卵を産み、秋まで育てるのだそうです。
おびたただしいほどの数、ウミネコがいます。
ちょっと恐怖すら感じます。ウミネコに制圧された神社。ぶっちゃけ少しひいてました。
ナショジオの世界がここにありました。
糞まみれの狛犬を哀れに思いつつ、蕪嶋神社を参拝。
「糞が怖いのでまた来るかはわかんないけど、ウミネコ守ってね。」と祈っておきます。
子供もたくさんいます。たまーに卵が道端に転がってるのであせります。
たまーに血を流していたり、死んでる子もいたりするのですが。そこは仕方ないのかなぁ。
神社は1周できるのですが、ウミネコに埋め尽くされた道を行きます。
そもそも足を踏み込んでいいものか躊躇しますが、道しるべもあったので良いのでしょう。
ズボンをくちばしで引っ張られたりしつつ、ウミネコに襲われたりしないだろうかとビクビクもの(笑)
1対1でも負けるかも。
20匹ぐらいから襲われたらヒッチコックの映画みたいになりそう。
神社の裏手には、広大なリン鉱山ができてました。糞まみれ。
一応、神聖な岩っぽいですが、心の汚れたおじさんには糞まみれの岩にしか見えませんでした。
ライオンズクラブに助らえた蕪島。ありがとうライオンズクラブ。
一生体験することのないであろう貴重な体験でした。
日本にも知らないところがいっぱいです。2度目があるかといえばわかりません(笑)
遠くから見るぐらいはあるかなぁー。
この後、八食センターに向かいます。