もりもり寿しを堪能し「のと里山海道」を北上。
のと里山海道は、高速道路ではなく自動車専用道路。
最高時速80キロの区間も存在する旅行者からすると、とってもありがたい反面、無料なのが申し訳なくすらなる道路です。
目的の千里浜なぎさドライブウェイは、今浜ICを降りて向かいます。
北から来た場合は千里浜ICでおりると南下できますが、波打ち際を走ろうと思うと、今浜ICからがいいですね。
大きな地図だけ見て向かうと場所がよくわかりませんが、のと里山海道を走っていると大きな看板も出ているので迷わず行けると思います。
千里浜なぎさドライブウェイは全長8キロ。
日本国内において、車で(バスやバイク、自転車でも)砂浜を走ることのできる唯一無二の道路です。
約25年ぶりに来れた、千里浜なぎさドライブウェイ
学生の頃、1人予算1万円の低予算で1泊2日の旅行を楽しんだ記憶があります。あれは楽しかった。
元気にしてるのかなぁ?みんな。
学生の頃の記憶を思い返しながら走ります。
時期的なものもありますが、海水浴客がとても多く大混雑していました。
波打ち際は、ほぼ駐車場状態(苦笑)
時速30キロ制限なので、あまりスピードは出せませんが、白砂のところ以外は普通に走れますので、特にタイヤをとられることもなく普通に走れます。
逆に白砂のところにいくと、すぐにタイヤを取られるので空回りしている感じが怖いですけどね。。
若干、雪の中を走っているような感覚です。
良くも悪くもレンタカーなので、洗車のことなどは考えませんが、石川県のレンタカー屋さんは、毎回しっかり洗車されてるんでしょうねぇ。
おそらく車を借りる観光客の8割はここに来るんじゃないかなと。
走っていると、とっても気持ちいいんですが、前述の通り波打ち際の大半が車なので、あんまり海がみれません(笑)
海水浴シーズンを外して、もう少し静かな千里浜なぎさドライブウェイを走ってみたいです。
また来たいですねー。
その後、妻が行きたいというので近くの氣多大社へ。
能登国の一宮となります。
現在は神社本庁に属さない単立神社とWikipediaにはあります。
噓か真かは調べてません。
構内もそこそこ広く、気温が35度越えとかでなければゆっくりと気を感じながら滞在したい場所ですが、まぁ直射日光しか当たらずしんどすぎるのでそそくさとお参り。
江戸時代から続く木造の本殿、拝殿もじっくり眺めていたいところですが、暑さにやられ、ちゃっちゃっとお参りです。
日陰が無いのはシンドイ。。
次は九十九湾に向かいます。