たなか畜産の後、近くの酒屋でAMAKUSA SONAR BEERをいくつか購入。
近年できたブリュワリーの中で、スムージー系がとても評判のよいブリュワリー。
ちょっと楽しみ。
その後、道の駅 天草市イルカセンターへ。
そう。
名前の通り天草ではイルカウオッチングが出来ます。
行かなかったけど(笑)
夫婦共にイルカウォッチングの経験があったのと、時間的に最終のスタートまで時間があったので今回は回避。
時間的にすぐ行けそうなら行ったかもしれないけど、今回は気持ちが乗らなかった感じです。
厳密には天草市イルカセンターでの受付は終わっており、近隣のお店での受付に40分後に最終がありました。
その後、博物館や熊本市周辺の観光地に行くか(宿を熊本市にとってました。)天草をより観光するかを検討した末、天草夕景八景を眺めつつ、隠れキリシタンの歴史にふれることに。
とりあえず向かう途中におっぱい岩があったので寄り道。
みたまんま(笑)
是非2つほしいところです。
その後は、天草夕景八景を見ながら南下。
時間的にはまだ4時台。
日が傾き始めていた時間帯で、夕日とまではいわないまでも雰囲気あります。
うる覚えですが、左が下田の夕陽で右が十三仏公園(妙見浦)
南下する途中に大江天主堂があったので立ち寄り。
丘の下にある天草ロザリオ館は閉館時間のタイミングでしたので立ち寄りができず。
1泊2日の旅行となると、遠方の博物館は見れないことが多いので難しい。。
大江天主堂は、キリスト教解禁後、フランス人宣教師のガルニエ神父によって建立された教会。
平戸と同じく、お墓の上には十字架があります。
この日は、1月13日でしたが教会の下にはメリークリスマスと書かれていました。
イルミネーションは冬の間は使いまわす感じでしょうか。
その後も南下して、目的の世界遺産「天草市河浦町の崎津集落」へ。
なんとなく来てみたもののどこから観光していいやらわからなかったので、とりあえず道の駅崎津へ。
閉館間際でしたが、10分程度の隠れキリシタンにまつわる映像も見ることができ、基本的な天草市河浦町の崎津集落の情報を収集。
禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落ですが、解禁後もキリスト教徒ではなく、隠れキリシタン(仏教、神道、キリスト教が共存)としての生活を営んだというのが日本人っぽいというかなんというか。
資料を見ていると、ちょいちょい面白いことが書いてあります。
まずはマリア像が飾られているという﨑津諏訪神社へ。
集落にある小さな神社ですが、禁教の時代に参拝の時には、住民は密かにオラショ(お祈り)を唱えていたとされる場所です。
そんな雰囲気はあります。
よくわかんないけど。
神社の後は集落にある崎津教会。
キリスト教解禁後に作られた教会です。
時間的に教会内には入れてないのですが、畳敷きの珍しい教会です。
崎津集落はこういう小ネタをちょいちょい挟んできます。
国内でもレア物。
これは見たかった。
集落に溶け込む感じがなんとも雰囲気がある教会です。
崎津集落を散策している間にすっかり夕暮れタイム。
急いで夕日スポットへ向かいました。
時間的にはベストタイムのマリア像の夕陽
マリア像の横に沈む夕日をしっかり眺めることができました。