くるまえびキッチンTAMAYAで妻と話をしていると、
「コーヒーって中山コーヒー園のことだと思ってた。」
というではないですか。
何それ?そんな話してたっけ?
していたらしいですが記憶にございません。
どうやら名護市にもコーヒー農園があるようで、こちらにも行ってみることに。
山の中腹までの細い道を泥を跳ねながら通っていきます。
錆びたアルトも、こういった時は気にせずいけるのは良いかもしれない。
到着すると、又吉コーヒー園とは明らかにベクトルの違うコーヒー園がありました。
こちらでも中山コーヒー園で採れたコーヒーを飲めるようですが、コーヒーの葉や実のお茶も飲めるようなのでそちらとのセットをいただきました。
オーダーして待っている間に、わざわざ来ていただいたのでとコーヒー園の案内も。
こういうの待ってました。
中山コーヒー園の敷地には2,500本以上のコーヒーの木があるそうです。
沖縄はコーヒー栽培の最北地とされていて、台風もあるため、山の中に囲まれた土地を使うそう。
コーヒーの実は赤く熟すと、周りは甘酸っぱい木の実となり、そのまま口にすることができます。(実際にいただきました。)
その中の部分を乾燥させて焙煎させたものが、よく飲んでるコーヒー豆なんだそうです。
ものの10分ほどの説明でしたがとっても勉強になりますね!
中山コーヒー園でも収穫から焙煎まで体験ができ、キャンプもできるようですが、あくまでも主軸はコーヒー園というのがスタッフとお話をしていてもわかります。
又吉コーヒー園で感じた違和感はこの辺りかもしれません。
コーヒー農園を見ながらのお茶やコーヒーは、雰囲気含めてとっても良い体験。
ゆっくりと、それでいながら刺激的な体験が出来ました!
中山コーヒー園で思ったよりもゆっくりしてしまったので、高速道路を使って那覇へ戻ります。
空港から30分ほど離れたレンタカー屋に返却し、そのまま空港へ。
いくらか時間もありましたので、ビールに、フーチャンプルー、ソーキそば。
とりあえず1回ぐらいは沖縄料理をいただいておきます。
なんとなく。
乗る予定の飛行機に遅延はなかったものの、1本前の飛行機が大幅遅れで、僕らの飛行機よりも遅い時間になっていたのは不幸そうでした。
帰りのB787は、モニターもUSB電源もあり、映画も1本みれて満足フライトで帰路へ。
来月以降は、JALもANAもステイタスの恩恵を受けられるので、楽しみにしています。