翌朝。
できれば6時ぐらいには起きて、夫婦岩まで日の出を見に行こうかと思っていましたが、見事に熟睡。
7時過ぎに起床となり、伊勢神宮へ直行することになりました。
伊勢神宮にはご存じのように外宮と内宮がありますが、外宮から参拝するものなのだとか。
「外宮先祭」といい、各種行事も外宮から内宮の順で行われているそうです。
外宮は、天照大神の食事を用意する豊受大御神が祀られています。
今まで誰かに連れてこられることが多かったので気にもしませんでしたが、自分で調べるようになると勉強になります。
というわけで外宮。
駐車場もすんなり入れ、何の問題もなく参拝できました。
20年に1度の式年遷宮用に、ちゃんと敷地が用意されているのも興味深い。
若いギャルが「小さな家とかあって笑うー」とか言ってて、なんか面白かったです。
式年遷宮は伊勢神宮だけなんですかね?どうなんでしょ?
三ツ石、多賀宮、風宮、土宮、外宮神楽殿と順に巡り、外宮巡りもひと段落。
できればこの辺りで、朝食を取りたかったのですが、これといった食事処が見当たらず、そのまま内宮へ。
流石は伊勢神宮 内宮。
駐車場も大きく、川辺の駐車場にこちらもすんなり駐車できました。
内宮方面に歩き出すと、赤福が。
本店とは場所が離れているところなのは知っていたので、支店でしょうか?
どうやら五十鈴川店というみたいです。
特に並ばずにいただけそうでしたので、赤福と赤福ぜんざいで朝食です。
10分ほど待って、いただいた2品。
赤福はお土産でいただくと量が多くて困るのですが、いつも亡くなった親父が買ってきていた思い出のある品です。
当時はよくわかっていませんでしたが、今食べてもさほど印象は変わりません(笑)
美味しいは美味しいんですけど。
赤福ぜんざいは、本店でいつも大行列をしている印象ですが、お餅がパリッと焼かれていて美味しいぜんざい。
美味しいんですけど、あの大行列までは、やっぱり理解できない代物。
こちらの五十鈴川店でいただくのをオススメします。