厚岸漁業協同組合直売所を後にして、釧路に戻るか根室方面へ向かうか悩みましたが、折角ということで根室方面へ。
途中、かわいらしいお店を見かけ、寄ってみました。
チーズ工房chikap
お店の裏には牧場があり、そこの牛乳を使ったチーズを作っているそう。
いくつかチーズを購入しつつ、ソフトクリームも。
コーンがカカオっぽくで食べた事のない味わい。
ソフトクリームも濃厚ながらさっぱりで、めちゃめちゃ美味しかったです!オススメ!
どこぞの宅配業者が配達があるわけでもなさそうなのに、寄って購入するぐらいには美味しいソフトクリームでした。
休憩をはさみつつ、進路は東へ。
根室市に到着するころにはお昼過ぎでしたので、途中のイタリアンでランチをすることにいたしました。
手作り感のある建物が印象的なお店。
北海道らしく蟹のピッツァと、雲丹のスパゲティをいただきました。
蟹のピッツァの蟹はふんだんに乗り、贅沢仕様。
もう少しカリッと焼けている方が好みでしたが、美味しいピッツァでした。
それよりも良かったのが雲丹のスパゲティ(3,000円)
雲丹の濃厚な味がスパゲティにからみ、上にも沢山の雲丹がトッピング。
お値段もそれなりにしますが、それ以上に価値のある美味しいスパゲティでした!
これは良かった!
ランチを終え、ここまで来たからにはと向かった先は納沙布岬。
北方四島に最も近い岬です。
なかなかに風が強く、立っているのもやっとな感じでしたが、肉眼で目視できるところに北方四島を見ることが出来ます。
教科書でしか知識がなく、いざ来てみるとなかなか感慨深いものがあります。
納沙布岬には根室市北方領土資料館があり、北方領土の歴史や、島での「衣食住」を学ぶことができます。
望遠鏡からは現在の北方領土の姿も。
北方領土が日本に戻ってくることは、自分が生きている間にはないかもしれませんが、領土としてはロシアのままでも、行き来がしやすくなったり、共同開発が(ウクライナ進行直前までやってましたが。)進むと良いんですがと思ったりはしました。
北方領土視察証明書も発行され、なんだが大事に持っています。