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山梨旅行6-1 わに塚の桜と山高神代桜

4月1日。

ぽっかりと予定が空いてしまった土曜日。

桜前線でも追っかけるかと調べてみると、山梨県の桜が各所で満開の様子でしたので朝から行ってみることに。

途中、事故渋滞等ありましたが、午前中には山梨県韮崎市に到着。

武田八幡宮の鳥居脇に車をとめ、わに塚の桜を見に向かいました。

道のりは春の草花がいっぱいで春の音連れを感じます。

わに塚の桜までは、ゆっくりと徒歩で10分ほど。

見たこともない大きな桜がそこにありました。

推定樹齢約330年、幹周り3.6メートル、樹高17メートル。

桜の種類はエドヒガンザクラ。

樹齢も長く、大きな桜はエドヒガンザクラが多いそうです。

八ケ岳が後方に見えますが、反対側も空が澄んでいる時は、富士山が見えるそうです。(この日はあいにく富士山は見れませんでした。)

この時点で、わざわざ山梨県まで来て良かった感でいっぱいです。

その次に向かったのは北杜市武川町実相寺。

有料の駐車場(500円)が各所にありますが、ちょこっとだけ離れたところに400円の駐車場がありましたのでそちらに。

駐車場の桜も満開でした。

低めの桜の木で種類はなんですかね?

実相寺に向かうと、水仙も満開で、北杜市のフリーペーパーの表紙にもなっていた風景がここにありました。

めちゃめちゃ絵になりますね。

水仙と桜と青空。

そして八ケ岳も見れて、絵画のような風景。

こんな風景が見れるとは思ってもいませんでしたし、午前中にして、2回目の来て良かった感でいっぱいです。

その後は、すこしばかり実相寺を散策。

どの桜も満開で、まさにこの日に来れて良かった感。

まさにドンピシャのタイミングで来ることができました!

そして、実相寺と言えば、山高神代桜。

福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。

推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラ。

わに塚の桜が330年ですから、その6倍。

歴史を感じさせるその様は、崇高な気持ちにさせてくれます。

周りには屋台も沢山出ていたので、軽いランチがてらオムそばを。

桜を見ながらの屋台飯も良いものですねー。

らんきんぐ

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