2日目の朝。
台湾はご存じ外食文化なので、朝食も外食。
ホテル近くで評価の高かった四海豆漿大王へ
豆漿(豆乳)は台湾朝食の定番で、専門店も多くあります。
本当は、鹹豆漿を頼もうとしていたのですが、豆漿と間違えてしまい普通の温かい豆乳(写真撮り忘れ)と、飯糰(台湾風おにぎり)、小籠包、パリパリとしたサンドウィッチ的なもの、焼餅をオーダー。
朝食と考えれば食べ過ぎなんですが、色々といただけて楽しい。
でも焼餅の間に挟まれた油條はいらなかったかも。
店内の1/3は日本人観光客で、現地の方はテイクアウト中心でした。
こういうのも眺めていると、文化の違いを知れて楽しいのです。
この日は、バスに乗って野柳地質公園へ。
一度、行ってみたかった場所です。
実は、台湾出発前に野柳と十份、九份を回るツアーに申し込んでいたのですが、人数が足らずツアー不履行。
天気予報がそれほど良くなかったこともあって、そのまま未予定となっていましたが、意外と天気も持ちそうとの判断で行ってみることに。
それなりに時間はかかりましたが、バス1本で行くことができました。
海水や波、風や雨などで浸蝕された、沢山の変わった奇石が楽しめる公園。
ハート形の岩や、ローソク岩、アイスクリーム岩、エリンギのような岩なんかも。
トルコのカッパドキア感もあり、台北の日帰り旅行として来るにはとても良い感じです。
ヒトデの化石や、野柳の代表的な岩である「女王の頭」も見れました!
他にもサンダル、豆腐、水鳥、女王の頭の後継者ともいわれる俏皮公主(おてんばなお姫様)も。
あれに似てる、これに似てるといいながら、岩を眺めているのも楽しい時間。
途中、少し雨がふってきたこともあり、野柳地質公園をあとにして、近くの飲食店へ。
このあたり、海が近いこともあって海産物が有名なのですが、そこまでお腹は空いていなかったのでちょっとだけ。
ビールを飲みつつ、海鮮焼きそばと牡蠣と豆鼓のスープ。
海鮮焼きそばは、想像通りの味でしたが、牡蠣と豆鼓のスープがなかなか美味しく。
少し小腹を埋めるにはちょうど良いランチでした。
再度、バスに乗って台北に戻ります。