思った以上に天候が悪く、なかなかの雨降り具合。
今回の宿は、食事が豪華(当初は雲丹丼が食べられるのが売りの宿でしたが、出発前に見たら海鮮が売りに変わっていました。)なものの、お風呂はあるもののそこまでは期待できず。
そんなわけで早めの温泉といたしました。
小樽に入ったあたりで神仏湯という、ありがたそうな大衆浴場的温泉を発見。
大人490円
泉質はナトリウム塩化物硝酸塩泉。
ツルツルとした温泉で、懐かしのマッサージ機もあり(使わなかったけど)、ノスタルジックな気分に浸れる良い温泉でした!
こういう温泉の大衆浴場を探すのは結構楽しい。
温泉から上がると多少雨も収まって来たので、小樽観光へ。
曇り空ではありますが、運河を眺めたり、
小樽ビールの醸造所見学をして、ビールを買ったりとそれなりに観光。
その場でノンアルコールビールを飲んで、どこかで飲んだ味なぁーと思っていたら小樽ビールの経営が株式会社アレフでした。
びっくりドンキーの会社ですね。
以前、小樽に足を運んだのは大学生の頃なので、25年以上ぶりの小樽訪問。
記憶をさかのぼると、その時は夜に来た記憶がうっすらとあります。
運河も夜景だけ見た記憶が。
いかんせん20年以上も前のことなので、当時とは状況も変わっているとは思いますが、今回来てみて、思っていたよりもこじんまりしていた印象。
こんなものでしたっけ?
市場も行かなかったので小樽全部を観光したわけではありませんが、ちょっと拍子抜けの小樽観光でした。
小樽を出る際に宿への到着時間を検索してみると18時頃。
夕食もあるので一報入れ、急いで移動です。
途中の農家さんの直売所でミニトマト(トマトベリー)とB級品のさくらんぼを購入。
北海道でさくらんぼって初耳でしたが、積丹半島は果樹園が多くあるようです。
宿の到着したのが18時05分。
すでに夕食はスタートしていましたが、事前連絡をしていたことが功を奏し、無事に夕食をいただけることに。
事前連絡していなかったら正直危うかったかも。。
ちょっとしたことでも連絡しておくのは大事ですねー。
当たり前のことなんですけど。
案の定、雲丹丼は無かったものの、天ぷら、刺身、カルパッチョ、ホッケの干物、大ぶりの生ガキ2つに、バター醤油でいただくアワビや海鮮類!
ご飯の入る余裕はほとんどないぐらいの豪華さで、大満足の夕食でした!
これで1人宿泊代込で12,000円でしたから、かなり良いでしょ?