伊豆高原で車中泊をし、翌朝、再度南伊豆へ。
この日は、人生で初めての猪猟へ同行です!
元々、河津桜も友人のお蕎麦も、どこかで行こうと思っていたものの予定は立てておらず、猪猟の日程詳細が決まってから決めました。
というわけで今回の一番の目的は猪猟なのです。
S本さんに誘われ、物凄く軽い気持ちで猟の同行をお願いしましたが、同行させていただいた方々の本気度がヤバい。
車のナンバープレートが44(シシ)番というぐらいには本気です。
軽々しい気持でお願いしたのを若干後悔しながら、猟の話し合いをしているのを遠目で眺めています。
猪猟にもいろんなスタイルがあるようですが、今回のは複数の猟犬を放ち、猪を追わせ、GPSで動向を追って待ち伏せしてハントするスタイル。
ゲームハント的猟のスタイルです。
個人的に猟に興味を持ったのは、わかりやすく言えば自給自足の観点から。
家庭菜園をしたり、釣りをしたりという延長に、猟というものがあってもいいんじゃないかな?
銃を使うし、動物相手だから簡単にはいかないけれど、そういう観点で見てました。
ついでに害獣駆除的な。
正直なところゲームハントとは目的の方向性が違いますが、銃を使って猪を狩るには違いないので良い勉強をさせていただいたと思います。
話し合いが終わり、猟がスタート。
危ないので、車の中で無線を聞かせていただくことにしましたが、最初だけは一緒に山へ。
道なき道を進んでいきます。
簡易な登山靴を履いてきて良かった。。
同行する中、銃の免許の取り方や、無線の免許の取り方などを色々と教えていただいて、猟をするとしてのロードマップは見えた感じはいたします。
車の中で、無線を聞きながら下で待機。
山から猟犬の吠える声や、銃の発砲音も聞こえます。
残念ながら午前中は猪を狩ることはできませんでしたが、猟犬を見せていただいたり、前日狩った猪も見せていただきました!
なんとも、お邪魔だけしてしまった感は否めませんでしたが、貴重な体験ができた1日であったことは確かです。
少なくとも2ヵ月に1回は来ている南伊豆で、猪猟をリアルタイムでやっている事実に驚くばかり。
結論としては、とりあえず家庭菜園と釣りからスタートしようと思います。