翌朝。
ホリデーインの無料シャトルバスで6時半に空港へ。
空港での朝食も考えましたが、妙に高かったので(モーニングセットで1,500円ぐらい)カフェラテとパンオショコラのみ。
フライトも1時間無いし、空港から出さえすれば半値と考えるとバカらしく。
AIR AUSTRALでレユニオン島へ向かいます。
レユニオン島は、フランスの海外県。
通貨はもちろんユーロとなりますが、事前情報によると物価はいくらか安いようです。
特に大きなトラブルもなく無事にレユニオン島へ。
フランス領らしく、エールフランスの大型機体が複数台ありました。
入国審査も荷物の受取もスムーズに。
事前予約していたレンタカーを借りる前に、simを契約しようと通信キャリアを探していると予約していたレンタカー屋に遭遇。
フライトN.O.を記載していたので、出口で待っていたようです(笑)
先に通信simをゲットしたかったのですが、後で連れて行ってあげるから大丈夫といわれ、先に契約。
まさかの7キロ程度しか走っていない新車のルノー車でした。
レユニオン島はフランス領。
つまりは右車線左ハンドル。
実は右車線は人生初体験。
ただでさえ緊張するのに新車とかやめてほしい(笑)
とりあえずレンタカー屋さんの後についていき、空港から3分ほどのショッピングセンターで通信simを契約。
これでスマホ環境は整いました。
レンタカーもカーナビはないもののモニターはあり。
スマホのミラー化は出来たので、カーナビっぽく使えそうです。
表記も日本語表記に勝手に変えて準備万端。(返却前にフランス語に直しておきました。)
ショッピングセンターで購入したインドスナックを朝食とし、新車にフライドチキンの衣をぽろぽろ落としつつも出発です。
右車線にビビりつつも、まずはナイアガラの滝へ。
空港から30分ほどのところにあります。
両サイドの草に新車が当たるのを気にしつつも細い道を進むと、無事にナイアガラの滝に到着。
草むらを抜けて、突然と顔を出す姿は圧巻!
ですが。事前情報よりも水が少ないような。。
下記のリンクを見るとわかりますが、水量があると迫力のある姿になるようです。
・・・・ちょろちょろですものね。
この季節。レユニオン島は乾季となるので、例年こんなのかもしれません。
ちょっと残念。
気を取り直してもう1つの滝。
サラジー谷の花嫁のベールの滝へ。
タイトルにもあるようにレユニオン島には無数の滝スポットがありまして、実際に行ってみたところ以外にも多くの滝が存在します。
滝がある付近へ車を走らせると無数の滝が!
ゲームにでも出てきそうな風景。
ところどころに滝が見え隠れする現実なのに非現実的な風景で、ついつい見入ってしまいます。
後後調べると、往復1時間30分もあれば近くまで簡単にいけたようなので、ハイキングがてらチャレンジしても良かったかもしれません。
今後、人生においてチャレンジする機会があるかどうかといえば、残念ながらないかもしれませんが。。(いかんせん遠い)
ちゃんとした滝が見れたころにはお昼過ぎ。
近くのお店で昼食をとることにしました。
ワンオペでサンドウィッチやライスプレートをセルフサービスで提供しているようで、見る限り大忙し!
バタバタしている合間をぬって、ライスプレートをオーダー。
唯一残っていたソーセージ煮込みをチョイスして8€(1240円)ぐらいだったと思います。
レンズ豆のダルっぽいものをかけた上に、ソーセージのスパイス煮込みがしっかりと。
手前の青唐辛子の薬味がアクセントとなっています。
こちらもどうやらクレオール料理。
モーリシャスと違いインド料理からは少し乖離があるように思えます。
見た目からして美味しそうではありましたが、これがマジで美味い!
米自体はパサつきがあり、さほど美味しくないのですが、煮込みがしっかりしみ込んでガツガツいってしまいます。
カレーとも違うスパイス料理。
煮込み自体に辛さはほとんどなく、青唐辛子の薬味が激辛。
量が多いので2人でシェアしてちょうど良い量でした!
レユニオン島の食事も楽しそうな予感です。