西大山駅から向かった先は長崎鼻。
浦島太郎が竜宮城へ旅立った岬としても言い伝えがあるそうです。
竜宮神社なるものもありましたが、なんとなく写真はやめときました。
開聞岳も見れる風光明媚な場所で岩場も歩けます。苔で滑るところもあるので注意は必要ですが先端の方まで行けますよ。
国立公園だからなのか亀の手も大きいのが沢山ありました。流石に取らないかな?
小魚も沢山いるようで、たくさんのトンビが飛んでいました。うまく採った小魚をトンビ同士が取り合いしているのが上空で観察できましたが、
何かがボトッ!と落ちる音が!
頭だけ取られたイワシでした。写真なので伝わりませんが、まだ動いてます。
ちょっと面白いシーンが見れたところで時間は17時過ぎ。長崎鼻を後にし、駐車場で使わせていただいた「ながよし酒店」で焼酎「無瀬の浜亀」3500円をお土産で購入してから近くの戸ヶ峯海岸へ移動します。
無瀬の浜亀は、嘘か真か第2の森伊蔵とも噂され、東京にもほとんど流通していないので、(通販では買えます。)1本購入しました。味の感想は後日。
戸ヶ峯海岸へ行くと、ちょうど日が沈むタイミングでした。海蝕洞の岩陰を照らす夕日がとってもキレイ。
その日のメインは実はここでした。この夕日をみるために砂風呂を諦めたぐらいには。
砂風呂はいつか鹿児島南部に来た際にリベンジです。
いい夕日が見れたところで、枚聞神社へ寄ってから鹿児島市へと向かいます。
続く。