まずもって初見では読めないと思います。
音威子府(おといねっぷ)
北海道 音威子府に黒そば(音威子府そば)を唯一作る畠山製麺がありまして。
2022年8月末で高齢のため、製造を中止されるとのニュースが流れました。
どなたか跡を継がれるか、他の製麺所が引継ぎ等あればいいのですがね。
今度、北海道に行くのですが、そのきっかけともなった音威子府そば。
調べてみると東京で食べられるようなので、先日行ってみましたー。(*´▽`*)

最寄り駅は四谷3丁目となります。
小さな入口ですが、日曜日だからなのか、噂を聞きつけた人々が行列とはならないものの、どんどん来店されます。
YouTubeでグルメ系の方が配信されたようで、この影響もあるようですねー。
その日は音威子府そば定食(1400円)をオーダー。
小鉢や炊き込みご飯、天ぷらがついてきます。
その後、他の用事もあったので控えましたが日本酒もよくあいそうですね。



そして最後に来るのが音威子府そば
真っ黒な蕎麦です。
通常、甘皮は除去して製粉されますが、音威子府そばは甘皮も一緒に製粉するので、真っ黒な蕎麦になります。
それにより、栄養価も高く、香りも味も強い蕎麦に仕上がるそうです。

実際食べてみると、その言葉通りの印象をうけます。
今度、音威子府に行く旨を店主に伝えると色々と教えてくれました。
隣に座っておられたお客様も北海道出身の方で、お酒が1滴も入ってないのに話がはずみます。
2人そろって、
「遠いよ」
「旭川から3時間だよ」
と脅してきます。GoogleMapだと2時間なんですけども。どっちが正解なのか。
実証実験はこの記事が上がった日に行います。
お店にも再度、伺いたいですし、音威子府に行くことにも躊躇が無くなりました。
帯広in 旭川outで北海道旅行してきます!