翌日。
ホテルがスーパーホテルでしたので、サラダいっぱいの朝食をいただいて出発。
以前は完全なるドーミーイン派でしたが、最近はスーパーホテルにも浮気気味。

この日は、楽しみにしていた津島しらうお祭り。
お祭りの案内が、白黒のペラ1枚のみというのが気にはなりましたが、地元密着なんだろうと思うことにします。
目的地に到着すると、開催時間前なのに大勢の人が集まっていました。
駐車場には普通に停められましたが、それでも7割ぐらいは埋まってる感じですかね?結構いっぱいです。


まだお店もオープン前でしたので、周辺を散策。
白魚漁を体験できる場所へ向かうと、しらうお祭り用の白魚を確保しているところでした。
年々漁獲高は減っているようで、今年は特に不漁。
お祭り用の白魚も、踊り喰い用をなんとか用意して、かき揚げ等の白魚はシラスに代替えとなっていました。





写真を見る限りでは、大量に捕れているように見えますが、何日もかけて貯めた白魚。
昔は1度で一升瓶3本程度は簡単に取れたというので、本格的に不漁っぽい様子。
たまたま開催時刻前に、白魚漁体験の受付をしてもらえたので、3番目をGET。
1回で30分程度はかかるというので、準備時間を考慮して1時間ほどお祭りに戻りました。
お祭りに戻ると、ちょうど開催時刻。

白魚の踊り喰いも大行列で、15分ほど並んで無事ゲット。
初の白魚踊り喰い。
口の中で、ぴちぴちと動くのは面白い食感かも。
苦みもそこまで強くなく美味しく楽しめました。






産業まつりの側面もあるせいか、お米は450円/kg程度で売られ、(むろん購入)海鮮も焼鳥も昭和プライス!
なぜだかパンジーも2ついただき、田舎の産業祭りを体感!
いやはや楽しい。
白魚漁体験も、勿論大満足!
準備してくれていた胴付長靴に着替えて、いざ体験。


宇和島水産高等学校の生徒が何人も手伝いに来ていましたが、2人の地元が愛知県ってことで、変なところで大盛り上がり(笑)
宇和島まで養殖の技術を勉強しに来ているのだとか。
網を準備するところから、巻き上げるところまで、一通り体験させていただきました!


残念ながら白魚はさほど捕れませんでしたが、カニやハゼが捕れたんでそれはそれで楽しめた次第。
こういう体験ができた旅は思い出に残ります。
漁体験が終わって11時頃。
鯛そうめんもいただいて、短時間ながらお祭りを堪能させていただきました!
