苗木城を跡にして、温泉でもと思いましたが、妻が馬籠宿へ行きたいというので、向かうことにしました。
馬籠宿は中山道43番目の宿場町で、木曽11宿の一番南に位置します。
子供の頃になんども来た記憶があり、当時は良さを感じることなどありませんでしたが、風情のある場所であるのは記憶にあります。
馬籠宿に到着したころには2時になろうとする時間でしたので、とりあえず白木屋でランチを。
蕎麦処と暖簾があるので、てっきり蕎麦屋かと思いきや、宿も併設されているようです。
あと五平餅が有名とのこと。
鴨蕎麦と、とろろ蕎麦をいただきました。
観光地ではありますが、リーズナブルなプライスでお蕎麦をいただけます。
新そばで、のど越しもよく、美味しいお蕎麦でした。
外に出てから五平餅も。
いわゆる小判型の五平餅ではなく、ちょっとひらぺったい団子型の五平餅。
胡桃味噌が美味しく、ちょっと食べてみたいニーズに答えてくれます。
こういってはなんですが、五平餅って美味しいんですけど、あのサイズ感が苦行。。
おやつに食べるには大きすぎるんですよね。
このサイズであれば、気兼ねなくいただけるので嬉しいです。
お蕎麦を食べてから、馬籠宿をぷらっと観光。
割と急な坂道で、苗木城の後ではなかなか大変。
流石にお袋がきつそうでしたので、ササッと見て近くの温泉へと向かいます。
温泉の写真を撮るのをすっかり忘れておりましたが、向かった先はクアリゾート湯舟沢
平日は700円で入れるものの、休日は1000円とちょっとお高め。
それでもこちらの温泉の泉質はよく、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。
とってもツルツルした肌触りの温泉。
P.H.いくつなんだろ?
ここ最近入った温泉の中で、一番ツルツルしてました。
温泉の後は、一宮市へ一直線。
ここから1時間半ほどで、渋滞にはまることもなく実家に到着。
お袋に会うのも1年ぶりでしたが、まずは元気そうでなによりで、少しではありますが、親孝行もできて良かったです。
1年に1回ぐらいは何かしてあげようと思っています。