都井岬を後にして、向かった先は鵜戸神宮。
2年前に宮崎に来た時は北側。
つまり天岩戸神社や高千穂峡方面に向かったので、今回は都井岬と鵜戸神宮がメインになります。
都井岬で数時間の滞在となりましたので、途中でランチ休憩。
道の駅 なんごう へ
日南でお店をやっている友人がいるので、そちらも考えていたのですが、その時はすでに14時過ぎ。
ランチ時間には間に合いそうにはないので、道の駅でいただくことにしました。
オーダーしたのは、ブリカマの塩焼きとブリ漬け丼。追加でチキン南蛮。
朝のうどん以降、何も食べていなかったこともありますが、とっても美味しい!
宮崎はマンゴー、畜産(牛・豚・鶏)に目がいきがちですが、ブリの養殖でも国内有数なのです。
今回ランチをした道の駅 なんごうは宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場が隣にあるので、色々見て回ることができるのですが、季節的に観察できる植物もすくなかったこともあって、ランチを早々に終えて再度移動開始。
途中、ライオンズカラーが気になった南郷駅に足を止めてみました。
ライオンズが南郷の地に春季キャンプをはるからなんだそうですが、そんなことあるんですねぇー。
ちなみに油津駅はカープ一色になってるそうです。
理由は同じ。
駅構内を見ていると、ちょうど電車が南郷駅に到着。
駅員さんがどうぞどうぞと写真を撮らせてくれました。
海幸山幸は観光特急だそうですが、この名前を見たときは、海の幸と山の幸が各地で食べられるからとか、車内で食べられるとかそういうのかなぁーとか思っていたら、なんと神話の1つ。
この事実は、その後の鵜戸神宮で知るのですが、海幸彦(兄)と山幸彦(弟)のお話なんですね。
ちなみに山幸彦は海神の娘 豊玉姫と結婚し、子供は鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズ)。
全く覚えられる気がしない。その名前。
初代天皇 神武天皇の父となります。
全然知らない知識を47歳にして得ました。日々勉強。
日南線は、1時間に1本あるかないかなので、とっても貴重な体験ができたと思います。
※実は、行きに電車を待っていたスポットがあったのですが、時刻になっても全然来る様子がなく、南郷駅で時刻表をみたら待っていた時刻は運休だった事実を知るのでした。
待っていたスポットの写真はこちら。
良さげでしょ?
天気がいまいちですが、奥に七つ岩(ななつばえ)を見ることができ、日南線撮るには良いスポット。