翌朝。
朝からお風呂にも入って、いつもの旅行に比べるとのんびりスタート。
乳酸菌飲料と、サービスでついていたプリンと珈琲で、朝食前の準備運動(笑)
最近の旅行ではホテルの朝食をつけないことが多いのですが、理由は、
旅先の朝食も楽しみの1つだから。
これにつきます。
お店でなくとも地元のパン屋さんや、北海道ならセイコーマートでの朝食も楽しみになります。
とはいえ、都市部から離れた立地や、年末年始などお店がやっていないことが多いタイミングでは付けたりもするので、絶対ではありませんが。
その日も朝は5時半から営業しているうどん屋さんへ向かいました。
おくのうどん店
駐車場はほぼほぼ満車。
いくつかは空きがあったので、そこまでの行列ではないだろうとも言えますが、時間は朝9時です。凄い。
セルフサービスのうどん屋さんで、ノーマルうどんは290円からいただけます。
オーダーしたのは、じゃこ天玉かうどん450円と、おぼろそば380円に豆腐天と鶏飯おにぎり1つを追加。
写真から少しは伝わるかと思いますが、前日の釜揚げうどんとは打って変わって柔らかなうどん。
でもこれが美味しい!柔らかいのが宮崎のスタンダードなのかな?
出汁が染みて、朝食には最高のうどんです。
ちなみにお蕎麦も柔らかめ。
思った以上に満足し、車を都井岬まで走らせます。
道のりの途中で、後述する鬼の洗濯板や鵜戸神宮を横目に通過しますが、先に寄らなかったのは天候が理由。
実は、ずーっと雨予報で、当日の予報でも曇りになるのが11時頃だったのです。
1度は休憩をするものの、都井岬まで一気に。
1本道を走らせていると、突然の料金所。
おばちゃんが「止まるのよ!」と言いそうな勢いで飛び出してきてちょっと驚く(笑)
都井岬入口で400円を支払い入場。
車をゆっくり走らせて向かうと御崎馬!
ゆっくり道路を闊歩してました(笑)
天然記念物なんですが、年に数回はひかれたりしそうなんですけど、色々大丈夫なんですかねぇ。。
江戸時代からそのままの生態系で都井岬に自然の形で居るようです。
都井岬観光交流館 PAKALAPAKA(パカラパカ)に車を停車させ、周りを散策するといたるところに御崎馬がいました!
施設の敷地内にある芝も食べているのはちょっと驚く。
触ったりはご法度ですが、入場料1台400円で岬馬と写真を撮ったりできるのはとってもリーズナブルな観光地かも。
特別なものは何もありませんが、結構楽しめます。
その後、都井岬の灯台へ。
こちらは入場料1人300円。
全国でも数少ない中に入れる灯台です。
階段を上って灯台の上部まで行くことができます。
その頃には晴れ間も見え、曇り予報の天気がうそのよう。
青空と海が見れただけでも満足でした。
予約を取った段階では日曜日は雨予報でしたので、最悪、温泉とグルメだなぁーとか思ってましたので、普通に観光ができるだけでもありがたい限り。
帰りも途中途中で車を停め、御崎馬を眺めていました。