森のレバ刺しに感動し、個人的には1日目のみなと食堂ひらめ漬け丼と、森のレバ刺しで大満足の旅行ですが、生雲丹を目的としていた妻はそうでもない様子。そりゃそうだわな。
現地ガイドもとりあえず雲丹は食べられたものの、生雲丹では無いので挽回しなければと考えているご様子です。
一旦向かった先は、北三陸ファクトリー。
こちらでは雲丹の養殖をしておられるようで、稚雲丹が沢山いるうに牧場を見ることができます。
なかなか広大なんですよ。これが。
ショップも併設され、雲丹や、ホヤも買えたりしますが、
生雲丹は売り切れ
ここでもですか。
ただし、こちらには食堂もありまして、生雲丹丼も食べられるようですが、天然ではないため、現地ガイドは天然の生雲丹丼を食べるべく勝負をかけます!
3店舗ほど候補があるので大丈夫だろうとのこと。
何故か電話はしてくれないのですが(笑)
僕がうに目的であれば電話して確認してから向かうかなぁーとか思いつつ、僕自身はすでに満足しているのでなすがまま向かいます。
途中、三陸復興国立公園の1つ小舟渡海岸で少し休憩。
この頃には、天気も大幅に回復し、青空が見れました!(*´▽`*)
梅雨真っ只中の旅行でしたので、天気はまったく期待していませんでしたが、これほどまでに晴れるのはラッキーです。
とっても気持ちの良い所。
その後、向かった先は種差海岸が目の前にある芝亭。
現地ガイドによると、ここも含めて候補が3店舗あるとのこと。
恐る恐る看板を除くと、
生雲丹丼発見!( `ー´)ノ
ついに旅の目的に到達です!
現地ガイドの面目躍如。
僕自身は、まぁ一口食べれればいっかなぁと思っていたので、他の料理も探ってましたが、場の雰囲気的に、生雲丹丼1択の雰囲気でしたので、生雲丹丼3つオーダー。
ご飯少な目。(ちょっと前に、きのこ鍋食べたしね。)
10分ほどで生雲丹丼が着丼です。
もう輝かしい色合い。
都内で食べている雲丹とは別物。
ミョウバンを使ってないからと思いますが、変な臭みや苦みがありません。
トロッとした優しい食感と少し甘みのある味わいに、磯の香りが口の中に広がります。
いつもの調子でいただくと少し物足りなさを感じたりもしますが、これは美味しい雲丹ですね!
本来の目的を達成し大満足の我々。
気分も良いのでお店の前にある種差海岸を散歩いたします。
続く