花火で盛り上がるハウステンボスから抜け出し、その日の宿泊地である佐世保へ。
この日、ハウステンボスの花火が影響していたと思いますが、佐世保周辺の宿はかなり埋まっており、ようやく取れた宿も大浴場無し。
それ自体は、翌日にでも温泉に行くつもりでしたので良いんですけど、コロナ禍が明けてからもあんまりこんな経験はなかったのでなかなか驚き。
かといって、現時点で地方の宿が埋まりまくっているかというと、そういうこともなく。
いかに花火大会の影響があったのかと感じます。
夕食は特に目的を持たず、商店街周辺を回ったのち、入店したのがいけす割烹 水月。
割烹とはあるけれど、いわゆる海鮮居酒屋です。
とりあえずビールから始まり、スジ大根、ふわっふわのアジフライ。(ほかにサラダも食べたかも。)
日本酒に切り替えてからのー。
活け造りのイカ刺!
隣の県ながら、鳴子が近いのでイカの造りがオススメのお店を佐世保でもよく見かけます。
いただいておいてなんですが、活け造りのイカをそこまで美味しいと思ったことはなく、積極的にはいただかないのですが、これはこれで旅行した感にはなるので、1回ぐらいは(笑)
味は想像通りなんですが、九州まで来た感の出る1品です。
コリコリとした歯ごたえと、透明感のあるイカは印象的。
活け造り以外に、そこまで惹かれるものもなかったので、締めは次のお店へ。
五島うどんがいただけるお店がありましたので、行ってみました。
五島うどんがメインではありますが、ご飯ものもつまみメニューも豊富です。
僕らの後に来た3人組は、全員オムライスを食べていたので、もしかしたらオムライスが良いのかもしれません。
店名からは全く想像できない客層です。
全く読めません。
僕らは真っ当に、ごぼ天うどんと、地獄炊きを。
ごぼ天は揚げたて。
うどんも茹でたて。
ワンオペながらも、1から作っていただけます。
地獄炊きもしっかりグツグツと!
鰹節がたっぷりと入った全卵に醤油を入れて、そこに地獄炊きした五島うどんをいれていただきます。
つるんとしたのど越しの五島うどんは、やっぱり美味しい!
北九州空港に到着してからも、いまいち感じてなかった旅行感。
イカの活け造りと五島うどんで、九州に来た実感が沸いてきました。