10月3日の早朝にニュースが届いて、寝ぼけてるのか、どこかの飛ばし記事かと思っていたらマジみたいですね。。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、ポイント事業を統合するようです。
わかりやすく言えば、Tポイントと住友VISAカードのVポイントの統合ですね!
ANA VISAカードが住友VISA運営となるので、旅行クラスタにも無視できないニュースです。
これによってANA VISAカードでマイルがどう貯まるのかは割と問題です。
なんなら激震になりうる案件。
2024年春を目処となっていますので、まだ2年弱ありますが、現状Tポイントを運営するCCC傘下のCCCMKホールディングスの株をCCCが60%、三井住友グループが40%保有し、共同運営する見込みだそうです。
CCCが60%なのも個人的には驚き。
三井住友グループに普通決議の権限皆無とかマジかなと。
Vポイント身売りも同然じゃないですか。コレ。。
現状Tポイントが会員数7,000万人、三井住友VISAカード会員が5,200万人なので、実現すれば12,200万人のポイント・決済経済圏が誕生する見込みとなります。
新たなポイントとなるのでしょうか?もしくはTポイントに統合?
2022年12月末には資本・業務提携契約とのことなので、具体的には来年以降ですね。
情報を待ちましょう。