ジャカルタ滞在中、2組(計4名)の日本人駐在員と会いました。
駐在員と書いててなんか違和感ありますね。。駐在員なのか?どうなんだろ?
メーカーや商社ではないから違う呼び方があるのだろうか?
うーん。
それはさておき。駐在員連中とはインドネシア料理屋へ。
話を聞くと、普段は日本食ばかりらしい。タイにいる知人も「さいきんうどんしか食べてない。」と言っていたからそんなものかも。わかるようなわからないような。
一応2店舗ともちゃんとしたお店に行ったので、スープもサテもミーゴレンも美味しかったです。
ハラールってどうなの?って話もさんざん聞いて、元々想像していたこととそんなにギャップはないなぁという印象でした。
日本で対ムスリム対応をするのであれば、メニューから豚肉をなくして、ハラール認証を取っておけば安心して食べていただけるかと。本来はその認証自体の信頼性なども敬虔なイスラム教徒であれば求めてきますが、そこまで考える必要はないように思えますし、「異国でうっかり豚肉食べちゃった問題」がおきなければ大丈夫な印象です。
ちなみにアルコールに関しても、もともと「人前で恥ずかしい姿は見せない」というものがあり、だから人前でアルコールを飲むのはNGなわけです。ですから家で飲んでるイスラム教徒はいるそうでして。
実際、僕の知人のムスリムはめちゃめちゃお酒飲みます。たまに豚肉食べたいとか言うので、ぶっちゃけムスリムかどうかも怪しいです。
ちなみに醤油や味噌などの発酵食品には微量のアルコールが当然含まれるわけですが、そこは輸出するからともかく、飲食店レベルでは対応しなくていいと思いました。
ハラール認証を取るときに必要な項目かもしれませんので「思う」という表現にしておきます。