祐徳稲荷神社の後は、一度見てみたかったムツゴロウ観察。
ハゼの1種で、釣りキチ三平でしか見たことのない干潟の魚です。
ムツゴロウで検索すると、ちょっと違うのが検索されたりしますが、これではありません。
小城市芦刈町の芦刈海岸で見ることができると聞いて行ってきました。
途中の公園のトイレもムツゴロウ。
手洗い場もムツゴロウです。
芦刈海岸は干潟体験場となっていて、海遊ふれあいパーク(さきほど寄ったトイレがあるところ)にて受付ができるようです。
季節はすっかり秋なので、体験をしようとは思わず、遠目で眺めてみると、ところどころにカニとムツゴロウが。
穴から顔を出したり、ゆっくり動いたり。
あまり近づきすぎると穴に入ってしまうので、遠目で観察しました。
こういう時も望遠レンズ欲しいですねー。
最近、望遠レンズを進められているので、個人的なもろもろな整理が済んだら購入も検討しようと思います。
30分ぐらいはいたかな?
妻は飽きてたけど。
後で知ったのですが、ムツゴロウ観察のシーズンは春。
なんでも求愛のシーズンで飛び跳ねているとか。
それはちょっと見たかった。。
望遠レンズを買って、再訪する理由ができました。春に再訪決定!
ムツゴロウ観察の後は、吉野ケ里遺跡へ。
こちらも妻があまり乗る気ではないのですが、とはいえ行きたいところもないようなので推し進めます。
吉野ケ里遺跡に到着したのが閉館1時間前。
東京ドーム21個分を超える敷地面積(105.6ha)を誇る吉野ケ里遺跡。
1時間で全部回るのは不可能案件なので、ポイントをしぼって散策します。
1日がかりでこなきゃダメですね。。
普通のピクニックでもするような公園として使われているエリアもあり、イベントもよく行われているようです。
弥生時代の雰囲気を残しつつ、修復された吉野ケ里遺跡。
民家や倉庫もあれば、祭殿も。
卑弥呼がお告げを聞いていたのでは?とされる場所も吉野ケ里遺跡です。
※奈良説もあるので本当のところはわかりません。
お墓も修復され、カメにおさめらえていたようです。
吉野ケ里遺跡のスタッフに、短時間で見るべき見どころを聞いたところ、歴代の王が眠る「北墳丘墓」一択!
と言われましたので、急ぎ足でそちらへ。
カメには青銅の剣もおさめられ、発掘されたそのままの状態で保存されていました。
このまま30分以上はいれそうな展示物の数々でしたが時間がないので、サクッと。
我ながらもったいない。
閉館までの10分ほどで、高台や家を見て回り、スタッフが終了の時刻を伝えに回ってきたところで見学終了ー。
もっとじっくり見たい感はありましたが、とりあえずは足を運べて良かったかな?
妻もなんだかんだと最後は楽しんでいたので、こちらもどこかで再訪したいと思います。
吉野ケ里遺跡の後は、北九州空港へ。
飲食店が蕎麦屋(出雲そば)とラーメン屋(築豊ラーメン)の2択でしたので、九州に来たからにはラーメン屋1択。
餃子とチャーハンをいただきつつ、
築豊ラーメン!
細身のストレート麺が豚骨スープによく合います。
幹線道路沿いにもいくつか見かけていたので気になっていましたが、まさかの北九州空港でいただくことができました。
さして目的も無く訪問した九州旅。
意外といろんな場所にも行けたし、久しぶりの国内旅行も楽しめました!