秋田の宿は柵の湯に泊まりました!
大仙市が運営する温泉宿泊施設です。
リーズナブルであったこと。
サウナが併設されていたこと。
観光ルートにちょうど良かったこと。
この辺りが理由でしたが、部屋も広く、お茶菓子もついていて超満足!オススメです。
市の施設ということもあり、同じ敷地内には博物館や昔の農家を再現した茅葺き屋根の家があって、餅つき体験ができたりもしますので、そんな楽しみ方もできます。
裏に小さな神社があるのですが、ここでは紫陽花が満開!
朝から紫陽花を楽しむこともできました。
朝の散歩を楽しんだのち、向かった先は払田柵跡
払田柵跡は、平安時代初期の遺跡で、国家がこの地の統一を進めるために造った、役所と軍事、儀式の役割を持ったといわれている遺跡です。
昔の侵略の歴史が学べます。
敷地内には再現された遺跡が沢山ありますが、まずは工事中の門。
なんならこれを見に来たのですが、脇から覗いているものの、工事中で近づくことはできませんでした。
ちょっと残念。
当時の小川も再現されていたりします。
絵にかいたような小川でかわいいです。
平安時代の遺跡のため、石造りのものを除いて木製のものはレプリカですが、色々と再現されています。
この辺りも門と同様に少し壊れかけているようで、修繕されるのかな?きっと。
触るな危険的な張り紙がされてました。
中央付近の遺跡以外は、ゴルフ場のような芝生も広がり、ピクニックしたりできるようになっています。
市の公園的役割を兼ねてる感じです。
公園としてみると最高な場所です。
子供の頃に、この遺跡が近所にあったら完全に常連ですね。
放課後はここに集合している小学生も多いでしょう。きっと。
平安時代を少し脳裏に浮かべながら眺める風景もなかなか良いです。
相変わらず空が大きく感じます。
1時間ほどいましたが、秋田とはいえ気温は30度。
外にいるには暑いので少し涼みにコーヒー屋さんへ。
店名がドッピオなので、エスプレッソ系頼まないと悪いなぁーとか思ってしまって、カフェラテをオーダーです。
暑いのに。
店内で焙煎からされているようで、コダワリを感じるコーヒー屋さんです。
とっても美味しい1杯をいただきました。
久しぶりに飲んだかも。ちゃんとラテアート書いたカフェラテ。
続く