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熊本・鹿児島旅行2 義伯父宅へ訪問と出水市ツル観察センター

出水市は、日本一の鶴の渡来地として有名ですが、実はお義父さんの兄弟(長男)。つまり義伯父が住んでいるところでもあったりします。

お義父さんは末っ子らしいのですが、義伯父は97歳(たしか)。奥様は90歳。

コロナ禍ということもあって、結婚してから来る機会がありませんでしたが、折角出水市に行くことですし、連絡を取ってみると、是非是非とのことでお邪魔させていただくことに。

当初は墓参りついでにお会いできればと考えていたのですが、話の流れでご自宅に。

(どうやら相撲の放送時間で動きたくなかった様子。)

いきなりの訪問も大歓迎で受け入れられ、おそらく放置していたら話がエンドレスであったであろう大歓迎ぶり。

ご飯も炊いて、煮物も作っていて、なすがままでいたら泊っていくことになったのではないかなと思われます。

超元気なお二人でした!

観光地を回るのではなく、こういう人に会う旅もまた楽しい。

むしろ最近は、観光地を見るよりも体験したり人と話したりする方が楽しかったりします。

妻としては感動の訪問が出来て大満足してました!

その頃には時間も16時をすぎ、天気もさほど良くないままでしたのでいささか空が暗い状態。

夕日は諦めつつも、ここから車で20分ほどの出水市ツル観察センターへ向かいます。

向かう途中からすでに鶴が沢山!

こんなこともあろうかと、12年以上前のデジタル一眼を持ってきて良かったなと!

出水市ツル観察センターに到着したころには、既に入館受付終了。

話が盛り上がってしまったので仕方なし。

出水市ツル観察センターに入館はできなくても鶴はそこら中に居ますので、思うがままに観察させていただきました!

出水市に渡来する鶴は、上の写真にあるようにナベヅルが7割5分をしめ、マナヅルが2割強とこの2種で大半を占めます。

写真に撮ったのもナベヅルが大半。

夕日の中を飛ぶ鶴は見られませんでしたが、とてつもない数の鶴をみることができ、とても大満足。

この画面いっぱいに埋まるような数でも今年は鳥インフルエンザの影響もあって少ないそうですが、日本一の渡来地は伊達ではないですね。

時間的な都合で断念しましたが、晴れた日の朝方に是非再チャレンジしたいと思います。

お義父さんの兄弟の関係で何度も来る機会はあるでしょう。きっと。

下の写真はマナヅル。

模様が違うのでわかりやすいですね。

ちなみに地図左下にあるツル観察センターから右上のツル監視所までは車で行くことができるのですが、こちらの方が多くのツルを観察することができました。

道を歩いていいものかは検疫の問題もあるのでちょっとわかりませんが、僕らは念のため車から撮影させていただきました。

このエリアを離れる際には、タイヤの消毒もしていただいたので、かなり徹底して鳥インフルエンザの予防はされているようですよ!

熊本旅行を計画した時点では、まさか鹿児島まで足を延ばすことになるとは思ってもいませんでしたのが、出水市まで足を運んでとても良かったです!

らんきんぐ

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