翌朝。
朝から竹富島へ行くことにしました!
竹富島には20数年前に行ったことがありますが、それ以来の訪問。
外周9.2キロの小さな島で、サンゴの塀と赤瓦の家を白砂の道が結ぶ沖縄伝統の町並みが残っている島。
今回は乗りませんでしたが水牛車に乗って観光もできます。
とっても良いところだった印象が残っているので楽しみにしていた島です。
スーツケースを持って、ユーグレナ石垣港離島ターミナルへ移動。
竹富島のレンタサイクルの時間を調べると、8時30分頃からやっているお店が多かったので朝2番目(8時30分)の便で出航することに。
チケット売り場はそこそこ混んでましたがものの数分で無事チケット購入。
荷物は必要なものだけリュックにまとめ、あとはロッカーに預けます。(300円)
今回も西表島と同じく八重山観光フェリーを利用です。
ユーグレナ石垣港離島ターミナルについて詳しいことは以下のリンクから。
定刻10分ほど前にはフェリーに乗船し、竹富島へ移動です。
10分~15分ほどで行けるので石垣島に来た際には気軽に寄れる島ですね。
10分ほどのフェリーで朝食を。
ユーグレナ石垣港離島ターミナルで買ったポークたまごと八重山やきそば。
どちらもほんのり温かく美味しい!こういう沖縄の朝食は楽しいですね。
朝食を食べ終わる頃には竹富島も見えてきました。
雲は多いものの快晴です!沖縄に来た気分も上がります!
事前予約はしていなかったものの(フェリーから電話したものの繋がらず。)竹富島のフェリー乗り場で何社かレンタサイクル屋や水牛車ツアーの車が待機しており、受付をすますと集落エリアまで無料送迎してくれます。
集落までも歩いて10分ほどで行けますが、どうせレンタサイクルを借りたり、水牛車のツアーに参加するなら使わない手は無いですね。
レンタサイクル(2時間800円+30分200円)を調達し、竹富島をめぐります。
レンタサイクルのお店の方からは、集落から回るのをオススメされましたが、お昼前後に雨予報もあったので、先にビーチへ向かいます。
まずは西桟橋。
なんにも無いけど、それが良い。
めちゃめちゃキレイな海ですね。
スクーバダイビングを毎週のようにやっていた頃は慣れっこになってましたが、これはキレイ。
また潜るようになる日も来るんでしょうか?
それもまた楽しいかも。
次に向かったのはコンドイ浜
竹富島は、このビーチで泳ぐことが可能で、無料のシャワーも整備されています。
水が貴重な小さな島ではとってもありがたい話。
泳ぐ?ってほどでもありませんが、水中マスクもシュノーケルも持ってきていたので、少しだけ。
サンゴ礁の多い場所ではないので魚は少ないものの、一応は見ることはできましたし、干潮だけ姿を見せるビーチにも上陸でき楽しい時間でした!
その後、予報より早くスコールのような雨到来。
雨宿りせずそのまま海で遊んでましたが、少し落ち着いたタイミングでシュノーケリングタイム終了ー。
とはいえシュノーケリングをするなら2時間は欲しいですね。
もっとゆっくりしたい。
シャワーと着替えを終え、星砂のあるカイジ浜へ移動。
地形的にこちらの方が魚が居そうですが、こちらは遊泳禁止。残念。
ここでシュノーケリングしたら楽しそうなんですけどねー。
おそらくリーフカレント(沖に流される強い流れ)があるんでしょう。
星砂もあるし、ブランコもあるし、映えるスポットです。
3か所を回っているうちに1時間半が経過。
少し集落も見て回ろうと移動します。
台風が直撃する地域なので、防風対策は万全の町並み。
どの家も赤瓦の家で趣があります。
屋根に乗ったりしているシーサーも各家特徴があって、見ているだけで楽しい集落です。
レンタサイクルを2時間ちょうどで返却し、送迎の時間(15分後)まで隣のちろりん村で休憩。
マンゴースムージー(1000円)とパイナップルスムージー(800円)をいただきました。
天然の果実を使っていてフレッシュでとっても美味しいスムージー!果実そのまま食べてる感じです。
その後、フェリー乗り場へ移動するのですが、そこで豪雨。
自転車に乗ってる間は、ほとんど雨にやられてませんのでラッキーだったかも?
竹富島出発直前までこんな雨でした。めちゃめちゃ降ってます。
竹富島行きのフェリーが到着することには小雨に。
定刻通りに出発し、ユーグレナ石垣港離島ターミナルへ到着です。
到着したのが12時過ぎぐらい。
飛行機の時間は18時50分でしたのでまだまだ余裕。
そのままバスターミナルから川平湾へ移動します。