翌朝の朝食。
フルーツとパンケーキ。
パンケーキは油っこくあるものの、素朴な感じがなんかうれしい。
天気はいまいちなものの、テラスからは山も見え、ほっとできる感じです。
日中は26度ぐらいにはなるので、汗ばむのですが、朝晩は冷え、半袖だと寒いぐらい。
その日は自転車を借りて、ナムサイトップビューへと向かいました。
ガタガタの道をマウンテンバイクで走るのはなかなかお尻が痛いですが、1時間ほどかけて山のふもとまで到着。
駐輪場にはバイクが大半です(笑)
バイク借りて来れば良かった(笑)
パスポートはいりますが、免許不要です。
30分ほどで登れると聞いていて、甘く見ていたのですが、甘く見てたらダメでした。
山登りというか、クライミングに近い感じ(笑)
ちゃんとした道はあるんですけど、急坂すぎます。
その日は曇りだったので良かったですが、黒曜石と赤土という条件下なので、雨が降ったら、恐らく滑って登れなかったんではないでしょうか?
記憶にある限りで最高につらい登山となりました。。
山頂までいくと、まぁまぁな人ごみ。
こんなラオスの小さな山でオーバーツーリズムです。
皆さんバイクに乗って写真を撮りたいのか、写真を撮るのに大行列。
20分ほど経っても全然進まないので、脇から撮影だけして下山いたしました。
まぁ1人でしたし。
1人でバイクに乗って、誰かに写真撮ってもなんだかさみしいですし。
景色は良いですよ。
ヴァンビエンで一番景色の良いビューポイントです。
下山後は、近くのブルーラグーン1へ。(3とか4もあります。)
今思うと水着も持ってくれば良かったのかもしれませんが、持って行っても泳がなかったかなぁ。
なんとも見世物になってしまう予感がここにはありました。
ちゃんと泳ぎたいならブルーラグーン3か4に行った方がいいかもしれない。
次回、夫婦で来る機会があるのなら、別のところに行こうと思います。
ブルーラグーン1に来たのは、同じ敷地内に洞窟があるので、ちょっと寄ってみようかと思いまして。
ただし、現地で知るのですがちょっとばかり高台にありまして。
先程のナムサイ・トップビューでの疲れがあり、ちょっとしんどいものがありましたが、騒がしい中国のおじさんおばさん(ツアー客っぽい)をかき分け、10分ほどで洞窟に到着。
涅槃物が置かれ、太陽の光が入り込み、騒がしくなければちょっと神秘的な場所でした。
なんせ騒がしいので、写真程の良さは無いんですけど。
そんなことをしている間に時間は12時過ぎ。
午後からチュービングをやるかどうか悩みつつも、一旦中心街へ戻ることにいたしました。