翌朝。
その日で友人夫婦の旦那が離脱予定。
夕方には伊丹空港に到着する必要があるため、旅路を急ぎます。
普通に考えて、
何故伊丹in outにしたの?あなた達?
せめて広島in 高松outじゃねーの?と、喉から出かかるのですが、ぐっと我慢します。
朝から向かったのは小豆島。
スケジュール的に、午前中で帰ってくる予定ですが、小豆島半日観光(正味3時間)って、めちゃめちゃもったいない気がしなくもないです。
この旅の疲れが翌週にも響くのですが、1泊2日の強行スケジュール弾丸トラベルは2daysだからこそ成り立つもので、6日間やっちゃーいけないですね。
疲れ果てる。(僕は4泊5日)
小豆島に到着後、向かった先はエンジェルロード。
フェリー乗り場から車で5分ほどのところにあります。
前日、干潮のスケジュールを確認して来てみました!
完全には見えてませんが、それでもキレイな道を確認!
駐車場脇に水道があるので、足が洗えるようになっているため、多くの方が素足になって、エンジェルロードを渡ります。
海は透明度高く、とってもキレイで、足の裏は少々痛いものの楽しめますよ!
次に向かったのは、富丘八幡宮。
境内からの景色がとっても良い神社です。
そこまで大きな神社ではありませんが、ここはメインの観光スポットではないため、絶景を独占できますよ!
この場所からエンジェルロードも遠目に確認できます。
観光していると、9時になったので400年の歴史がある小豆島名物の素麺を食べられるところへ向かいます。
手延そうめん館 手延べそうめん製造直売所。朝9時からオープンです。
日曜日だからだったのか、工場は動いていませんでしたが、窓の外から工場を眺めることもできます。
工場脇には、直売所と飲食店が併設され、素麺をいただくことができます。
メニューは素麺のみ。潔い。
値段はたしか大盛でも650円程度です。普通盛で500円。
出来立ての素麺に舌鼓。
生素麺なるものも隣の施設で食べられるようですが、お店のスタッフによると生素麺は、基本的には完成未満の素麺で賄いでいただくもので、コシや食感は、しっかり乾燥させた完成品には遠く及ばないとのこと。
話のネタとしては良いと思うけどとおっしゃってました。勉強になります。
食後には、隣の施設でスモモソフトクリームもいただきます。
さっぱり美味しいー。
少し腹ごしらえをして、向かった先は、小豆島オリーブ公園。
実写版魔女の宅急便の舞台でもあります。
実写版に対しての異論反論はアニメ版しか見てもいないのでよくわかりませんが、おとぎ話に入り込むようなシチュエーションがされていて、写真を撮るのが楽しい場所です。
魔法のほうきも無料レンタルできます。
小豆島オリーブ公園の定番と言えば、皆さん魔法のほうきに乗ってコレやるのですが、
僕もやっておきました。
映えねぇ。( ゚Д゚)
せめてオレンジボーダー着ていって、眼鏡かけてトンボになればよかったわ。
他にも撮影スポット沢山の小豆島オリーブ公園。
なんだかんだ1時間ぐらいは居たかもしれない。
そうこうしているうちに、フェリーの時間。
1本遅らせても伊丹には間に合うのですが、
「できたら渦潮見たい」
という友人夫婦の旦那の一言にそそくさと移動します。
高松港に到着するのが12時半頃。
小豆島から高松に戻って、徳島経由の淡路島横断かー。動くなぁー。