妻の誕生日が10月頭でして。
例年であれば何かしらお店を予約したりするのですが、今年は妻の友人が北欧から遊びに来ているタイミングもあり、予定がみえないということでそのうちにと延期しておいた誕生日の食事。
北欧の友人とは別に、たまたま、妻が日本の友人とお寿司を食べに行く約束をしていたお店があるのですが、(北欧の友人が日本に来ることが決まる前に予約していたお店)その日本の友人が食中毒にあいまして。
代打で僕がお寿司に行くことになりました。
結果的に誕生日の食事となる始末。
なんだかややこしい。
場所は阿佐ヶ谷。
妻は、ほぼ月1で来ているお寿司屋さんです。
僕も2回は来てるかな?たしか。
一見、職人気質な店主(実際には気さく)が1人でやっているカウンター6名だけのお店です。
誕生日のプレートもいただいて、赤星をいただきながらお通し。
ここから怒涛の寿司と日本酒のラッシュ!
色々と説明は聞きながらいただいていましたが、すでに忘れてしまいました(笑)
全てのお寿司や料理に共通するのは、1品1品に1手間かけられていること。
派手さはなくても、食べればわかるその丁寧さと気持ち。
一貫ずつ、こちらのペースを見ながら提供されます。
決して急がされることも待たされることもないちょうどいい塩梅。
淡々と一見マイペースでお仕事を進められますが、こちらのこともちゃんと見てくれている感じがします。
椀もしみじみ美味しかった記憶。
日本酒も純米がそろい、とても好みのお酒です。
お寿司も2品ほど追加させていただき、とっても満足できるお寿司でした!
転職してから、ランチの外食はいくらか増えているものの、夜の外食は旅行中以外はめっきり減った今日この頃。
転職してからというもの、家で料理を作る機会も増えたため、ますますその傾向に拍車がかかっていますが、たまには外食も楽しいものですね!