今回のラオス旅行は、正直ヴァンビエンでダラダラしようかなぁーと思っていたのですが、当時は知らなかったクアンシーの滝を事前に知ってしまい、行ってみたい衝動からルアンパバーンも行くことにしました。
石灰岩の観光地といえば、パムッカレと黄龍。
それに準ずる景色が見れそうなので楽しみです!
朝食のオムレツ、パン、コーヒーをいただいて(便は手作りのパイナップルジャム)、チャーターしていたトゥクトゥクで向かいます。
他にも同行する方がいらっしゃるのかと思っていたら、まさかの自分だけ。
完全なチャーターとなってしまった。。
今思うと、ツアーに乗っかった方がお得にいけたと思う。。

クアンシ―の滝には、車もまばらのオープン直後に到着。
観光時間を1時間半ほどとドライバーに伝え、観光開始。
石灰岩の滝をみようと張り切りますが、まず登場するのはツキノワグマ。
NGOの保護がされているそうですが、ちょっと拍子抜け。
そうは思いつつも、真近で見たかった熊だったので結構楽しく見てしまいます。




そのあとはようやくクアンシ―の滝へ!
道中、小さな滝スポットも沢山あり、泳げるポイントも3箇所あります。
黄龍よりは規模は小さいものの、近くで見れるのでこれはこれで良きもの。




クアンシ―の滝以外でも十分に満足できる場所と思います。
本命のクアンシ―の滝はこちら。

乾季のため、水量は少ないですがそれでも複雑な流れの滝は美しきかな。
クアンシ―の滝で、のんびり眺めていると観光客が増えてきました。
中国人団体客はスピーカーで声を張り上げ写真撮影。。
なんとも雰囲気をぶち壊す。。
欧米人は泳ぐ人も多く、なんとも楽しそう。
この辺りに文化の違いが見え隠れいたします。


僕も水着は持ってきていたので泳ぐことも出来たのですが、いかんせん1人なので貴重品がどうにも気になるわけでして。。
足だけつけてちょっとだけ楽しんできました。
来てみてガッカリする観光地も多いですが、クアンシ―の滝は良かったですね。来た甲斐がありました。
ルアンパバーンへの帰りには、無料で楽しめる象小屋に遊びに行き餌やりも。
これもまた楽しき出来事。


午前中しっかり使ってのクアンシ―の滝観光でしたが、思っていた以上に楽しめたものの、こういう観光は1人旅はちょっとつまらないなとも思いました。
観光は2人が良いね。