気球の場所からヴァンビエンの中心部に戻るころ、ちょうど日が沈むタイミングでしたので、夕日スポットまで歩いて行くことに。
バイクと徒歩のみが渡れる橋を渡るころには、かなり日が傾いていました。
夕日スポットに到着する頃には既に日が沈んでしまいましたが、バイクも人も多く、日が沈むのをめがけて来た方々がいっぱい。
なんとも良い雰囲気です。
このまま暗くなるまで、空を眺めながらぼんやりと。
結局チュービングはしなかったけど、こうやってのんびりしてても良いと思える感じがラオス旅行の良さでもあります。
暗くなってから、中心地からは少し外れたお店に夕食へ。
GoogleMapでは、「お手頃値段で、おばあちゃんが1人でやってるお店。家庭的。」とありましたが、まさにそんな感じ。
ビアラオIPAを飲みながら、チキンの甘酢餡的なものをオーダー。
材料が足りなかったのか、途中で近所に買い物に出かけられたり、なんともゆっくり。
出て来たご飯も団子になっていて、味は美味しいけれどちょっと残念ビジュアル。
値段は30,000キープ(約210円)なので、文句があるわけでもなく、まぁ良いんですけど、15年前に来たラオスのまま時間が止まっているお店でした。
こんなクオリティのお店が大半だったなぁーと思い出します。
量も少なく、いささか足りなかったので、中心街の麺屋さんでカオピヤックセン。
思えばこの日は大みそか。
ガーリックチップの効いたカオピヤックセン(40,000キープ)が年越しそばとなりました。
相席となってしまったゲイの視線が気になってしまい、なんとも落ち着きませんが、美味しかったと思います(笑)
その後も街歩きをしていると、どこからともなく花火の音がするのでちょっと川まで。
観光客がコムローイをあげたり、花火が上がったりして、なんともお正月ムード。
花火の形は微妙でしたが、年末の花火っていいですね。
雰囲気あります。
花火が終わるまで楽しんで、ホテルに戻る前に8000キープ(約60円)のソフトクリームを見つけてしまい思わず購入。
しかも美味しい。
全然あり。
毎日食べたい。
こういうのを見つけると、この国の楽しみ方がわかってきたかなぁ?って思います。