ヴァンビエン中心街に到着し、自転車を返却し、とりあえずマンゴーパインシェイク。
疲れた身体にしみます。
旨すぎる。
東南アジアではフルーツシェイクを出しているお店が沢山ありますが、美味しいお店を見つけるポイントは間違いなくシロップ。
フルーツに水と氷を入れてミキサーにかけるので、基本的には味が薄まってしまいます。
そういうシェイクに当たったことはないでしょうか?
水で作っているところはどこか青臭いというか、味が物足りません。
対照的に水の代わりにシロップを入れてミキサーにかけているところは、味が薄まるのを補うので、そのままフルーツを食べているかのようなシェイクがいただけます!
そういうところを見つけた時はホントに美味しいので是非是非。
マンゴーパインシェイクで身体が落ち着いた後は、適当なところでランチを。
グリーンカレーをいただきました。
前日はガパオライス。
この日のランチはグリーンカレーと、タイ料理を食べている感じですが、ラオスもタイも結構食文化的には近しいものがあり、同じようなものを食べます。
コーヒーやバケットはフランス領のなごりがありますので、このあたりはベトナムに近い部分がありますが、基本的な食文化はタイ寄りですね。
昼からは晴れてきたものの、山登りの疲れもあって、チュービングに行くのは中止。
軽い昼寝後に、近くのお寺にいったり、バルーンを見に行くことにいたしました。
お寺の仏像にはナーガ(蛇神)がいたりするので、日本の仏教徒の違いを感じます。
インドっぽさというか。ヒンドゥ―教ぽさというか。
混ざった感じが面白味。
寺散策の後は、バルーンが上がっているところまで散歩。
バルーンが浮くポイントまで来てみると、規模大きめのBARになっていて、人も大勢いらっしゃいました。
食事はお酒も飲め、気球以外にもパラセーリング(?)ぽいものもあり、色々と体験できそうな感じ。
ただ、気球に乗るのが120ドルらしいので、ラオスにしてはまぁまぁします。
どうしようかとも思いましたが、気球の経験はあるし、手持ちの現金も少なかったのでここは断念。
ビアラオを飲みながら眺めていると、やや日が沈みかけてきたので、中心部へ戻ることにいたします。