翌朝5時起き。
前日も5時起きなので、2日間だけ超朝方人間です。
八戸には毎週日曜日の朝(夜明け)~9時まで開催される巨大な朝市があります。
その名は館鼻岸壁朝市。
全長約800メートル。出店者数約300店舗の巨大な朝市。
館鼻岸壁朝市での目的は、いちご煮。
雲丹やアワビを使った南部名物の汁物です。この時期は出店も多いとか。
朝市は、6時頃から賑わいを見せ、7時ぐらいが賑わいのピークとなるそうです。
ちょうどこの写真がそれぐらいの時間帯です。盛り上がっている感じあるでしょ?
老若男女、地元の方も観光客も沢山の方で賑わいを見せる舘鼻岸壁朝市。
出店店舗も数だけではなく種類も豊富です。
焼き鳥屋さんや牛串屋さん、韓国料理屋、コーヒー屋さんもあれば、きくらげ屋、乾物屋、八百屋、魚屋、雑貨屋、
お花屋、パン屋、とにかく何でもある感じです。
変わり種ではハラペーニョフォー(ベトナム汁そば)とかありましたよ。
値段も信じられないぐらい安くて、野菜は100円、200円の品物が多数あります。
青森まで来て、トマト、筍、おかひじきを買うことになるとは思いもしませんでした。(つまり買った。)
品質的には、若干安かろう悪かろう感もありますが、それでも良いものも沢山ありましたよ!
魚介類は興味はあるものの、この後、1日動き回るので(午後から晴天予報)購入は避けました。
焼き鳥屋と牛串屋で1本ずつ食べ歩きしながら、小一時間ほど散策。
そこら中で、100円、200円で物が売られている中、コーヒー250円が妙に高く感じてしまいましたが。
6月でちょっと肌寒い感じでしたので、大鍋で汁物売ったら売れそうとか思いつつ散策してましたが、行列できていたのはなぜか唯一パン屋だったので(しかも現地で釜焼成)、観光客とは求めているものが違うのかもしれないとも思いました。
とっても楽しい朝市でしたが、ここ数日、海が荒れてる影響もあってか雲丹の収穫は少ないようで、
目的だったいちご煮は1店舗のみ。んー残念。
2日目は雲丹三昧の予定でしたので、まずは朝食にと、いちご煮と雲丹飯をいただきました!
現地ガイド(妻の友人)によると、どうも今回のは、八戸の雲丹ではなさそうなんですけどね。
とりあえずは食べられたので目的の1歩は果たせました!
ちょっと肌寒い気温でしたので、8時頃には一旦ホテルに戻り、コーヒータイム。
9時から再度、出発です。
雲丹三昧は続く。