アッサリン食堂でランチをしたのち宿へチェックイン。
泊った宿はポンカム レジデンス。
チェックインすると、観光エリアの説明を丁寧にしてくれて、とても好感が持てます。
コミュニケーションもおせっかいにならない程度のフレンドリーさ。
翌日にクアンシ―の滝に行くことを告げると、トゥクトゥクの手配も。
宿自体は、中心街から少し離れているのですが、自転車(8台ぐらいあったかな?)を無料で貸してくれるので、不自由はしません。
こういうところも新設設計です。
自動車やバイクの交通量も適度なルアンパバーン。
信号は無いけれど、特に怖い思いをすることなく自転車移動が可能です。
メコン川沿いを自転車で行くと良いと教えてもらえたので、準備を整え自転車旅。
メコン川に向かう途中で立ち寄ったのは、ワット・セーンスッカラム。
ルアンパバーンには80ほどの寺院があり、全部回り切るのは不可能ですが、ワット・セーンスッカラムは代表的な寺院のようです。
いかんせん寺目的でルアンパバーンに来ていないのでよくわかりませんが(笑)
感想として狛犬はかわいかった。
狛犬威厳はなくペットみたい。
もう1つの寺院はワット・シェントーン。
ルアンパバーンで一番有名な寺院と思います。
入場料もとられます。(30,000キープ)
入口が大通りから脇に入ったところにあるのでわかりづらいですが、道案内はあるので、そこはなんとか。
見どころは多く、説明文等の案内はほとんどないものの、装飾を見ているだけでも価値はあります。
本堂後ろに描かれた「マイトーン(黄金の木)」とよばれるモザイク画は印象的。
メコン川沿いを巡り、適当なところで自転車を停め、向かった先はプーシーの丘。
こちらも30,000キープを支払って、328段の階段を登り丘の上まで。
15年前の時は、大変そうという安易な理由で登りませんでしたが、今回登ってみてその時のことをちょっと後悔。
思った以上の絶景ポイントでした。
カーン川と、ルアンパバーンの街並みがなんともキレイ。
メコン川沿いの夕日ポイントに唯一あるベンチにはカップルが長時間どころか滞在中ずーっと占領していました。
なんとも映えるので隠し撮り。
日の沈む時間が近づくにつれて、人ごみもMAX。
ラオスでもオーバーツーリズムです。
ここまで混んでくると、個人的にはちょっと逃げたい心境に。
人ごみ嫌い。
完全に沈む前の夕日を眺めつつ、適当なところでプーシーの丘を後にしました。
まだ暗くはなっていませんが、ナイトマーケットへ向かいます。