ニッポン全国物産展の翌週。
イベントで自然薯を売っていた方々からお誘いをうけ、早速行ってきました!山北町!
紅葉渋滞にハマるも10時頃には山北町に到着し、とりあえずコーヒーをいただきます。
割と美味しいー。
ちゃんとした説明もないまま、とりあえず出発し、途中のコーヒー屋で突然の雑談。
何故寄ったのか未だにわからず。。
大阪の方が、元々材木屋だったところをそのまま買い取り、コーヒー屋をはじめているようで、材木の加工場もそのまま残り、ノスタルジックさも相まって、とっても良い雰囲気です。
そのうち、一度は足を運ぶことになりそうな予感がいたしますが。どうなのかな?
自然薯の農地に到着し、ビニールと蔦を取ってから自然薯堀りスタート!
縦に生えているのを掘るのかと思いきや、塩ビの板が何層にもはわせてあって、そちらを引っ張って収穫します。
てっきり1本1本掘るものだと思っていたので、ちょっと驚き。
当然ながら普通に種イモを植えると下に伸びてしまうので、成長しても収穫は困難になるとか。
塩ビの板には、いくつもの自然薯があり、軽く土をはらって天日で干していきます。
ものの1時間ほどでこの感じ。大収穫です。
午前中の収穫を終え、食事がてら、休憩がてら、駅前の産業まつりに顔をだします。
地元の方と、色々とお話をさせていただいたり、お蕎麦を食べたり、足柄茶を飲んだり、コロッケやポテトをいただいたりと、それなりに満喫。
間接的にイベント出店のオファーをいただいたりもしましたが、季節的なこともありますし、(ビールは売れない時期)やんわりとお断り(笑)
なんとも地元感のあふれるイベントでした。
住んでたらとりあえずは来るかと。
食後にもう少し自然薯を掘ってから、農地を持っているKOZOさんのところへ戻り、翌日に控える丹沢湖マラソンで販売すべく、自然薯の計量と袋詰め、銀杏の袋詰め、ニンニクの袋詰めもしたり。
ここまで来て、今回の自然薯堀りの目的やらなんやらがようやく見えてきた感じです(笑)
一通り準備を終えて、プチ宴会開始。
僕は車なのでノンアルビールをいただきましたが、なんかくだらないことばかり話していましたけど、それが楽しく。
よくよく聞くと、春はワラビもタケノコも収穫できるようで、参加の流れに。
その流れで来月、つなぎに自然薯を使った蕎麦打ちに参加することになりました!
帰りは海老名付近が相変わらずの大渋滞でしたので、厚木から下道で帰路へ。
びっくりドンキーで、カリーバーグディッシュと、ソフトクリームで自然薯堀りの疲れをいやしました。
全体像がよくわからないまま参加となった今回の自然薯掘り。
ひょんなことから山北町に縁が出来てしまい、来年は頻繁に通うこととなりそうです。
温泉も割と良いところがあるようで、それも楽しみにしています。