翌朝。
KAYA RESORT 古宇利島の朝食は和定食でした。
ディナーと同じく沖縄感は弱いものの、とっても美味しい朝食で、デザートやドリンクもあり、テラスでいただけます。
1泊だけの滞在にしたのが勿体ないぐらいには優雅な気分にさせてくれます。
2日目は、やんばるエリアに行く予定でしたので、早めの朝食をしてチェックアウト。
最後、スタッフ総出で見送っていただきました。
錆びたアルトがちょっとばかり恥ずかしい(笑)
KAYA RESORT 古宇利島を後にして、最初に向かったのは古宇利島にあるトケイ浜。
せっかく古宇利島へ来たのでとちょっとだけ寄る感じで来てみましたが、沖縄本島では断トツキレイかもしれない!
個人経営のシャワー施設もあり、名護のゴリラチョップと同様に最高のシュノーケリングスポットの1つと言えそうです。
浜には小さな珊瑚の欠片が無数にありましたので、海の中は、めちゃめちゃキレイですよ。きっと。
Google Mapの口コミを見ても、最高のシュノーケリングスポットとの声が多いので間違いないでしょう。
次回来るときは是が非でもここで泳ぎます。
その後は一気にやんばるエリアへ。
途中の道のりで見える浜辺がキレイすぎて、妻が止まれ止まれとうるさいですが、(気持ちはわかる)寄り道ばかりしていると目的が果たせないので軽くスルーしながら目的地まで向かいます。
やんばるエリアも、見どころは沢山あるのですが、今回の目的は天然記念物のヤンバルクイナ。
なんと実物が見れる施設があるそうでして、ヤンバルクイナ生態展示学習施設へ向かいました。
入場料は1人700円。
ヤンバルクイナが見られるんですから、保護に使われると思えば安いものです!
施設としては、併設されているパークゴルフ場の方が圧倒的に広くて笑ってしまいましたが、
ちゃんといましたヤンバルクイナ!
1匹だけだけど!
餌やりの時間をちゃんと覚えているようで、時間が近づくとソワソワしているのが面白い。
ヤンバルクイナは日本の沖縄本島北部の山原地域のみに生息する固有種で、飛べない鳥です。
外来生物であるマングースやノネコ、カラスに捕食されるケースが多く、一時期数を大きく減らしていたそうです。
現在は、マングース防除事業の進展で、いくらか増加傾向にあるとか。
また、保護増殖事業も進んでおり、そのうちの1羽がヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森で啓蒙活動を目的として展示されているそうです。
実際に、こうして東京からわざわざ見に来る夫婦がいるんですから、啓蒙活動の意義を自ら実感です(笑)
夫婦で興奮しまくりで、遠くまで来た甲斐があったというもの。
その後、一旦道の駅サンライズひがしで休憩。
パインフローズンと、謎の羊羹っぽいものをいただいて、休憩としました。