宮地嶽神社を後にして、福岡市へ。
いつもの週末旅行であれば、もう1件ぐらいはどこかに寄ってからホテルへ向かうのですが、今回は19時半までしか営業していない捏製作所(金曜日をのぞく)を予約していたこともあり、先にチェックインして地下鉄でお店へ向かいます。
妻が予約する際も、「お酒飲めますか?」の確認があり、飲めないと予約ができないある意味予約困難店。
食べログの百名店にも選ばれており、人気のほどがうかがえます。
藤崎駅から徒歩6分ほど。
住宅地を抜けた先に捏製作所があります。
料理はお酒にあうものばかり!
どの料理もやさしい味ながら、適度な個性があり、どれもこれも美味しい!
店名が示す通り捏(つくね)も5種類の味があり、1つずつ味の変化を楽しむことができます。
お酒の種類も豊富でしたが、押しは日本酒。
熱燗をオススメされたので、オススメのままにいただきました!
締めにいただいた白い麻婆豆腐も美味しく、とっても満足できました!
お店を出たのが、19時頃。
まだまだ夜は長いので、ホテルに戻る途中で地下鉄を下車し、中洲散策へ向かいました。
つまり散歩ですね。散歩。
折角、福岡市まで来たので、食べ歩きと行きたいところなんですが、捏製作所で思った以上にいただいてしまい、胃袋のキャパはほとんどなく断念。
次回、来る機会があれば、是非食べ歩きしたいところです。はい。
天神や中洲には、ところどころに屋台が残り、少なくなったとは聞くものの屋台文化の名残があります。
コンビニにくっつくように屋台があるのにはちょっと驚いたけど。
東南アジアでも無いよ?こんなの。
一蘭総本店も横目に(ラーメンと行きたいところがお腹いっぱい)、散策を続けます。
なんとなーく、中洲から博多駅に向かって歩いていたら、屋台の立ち並ぶ通りに出くわしました。
なんとも風情があります。
提灯のあかりが良い感じ。
完全に観光地化しており、観光客のウェイティングがどちらのお店でも出てました。
福岡市を歩いていると、韓国語や中国語をよく耳にしますので、外国人観光客かもしれませんね。
食品衛生上、本来あまり好ましいとはお世辞にも言えない屋台は減りつつあります。
その方向性は衛生面から言えば間違いなく正しいのですが、風情のある風景が無くなっていくのはいささや寂しさもありますね。