翌朝。
お天気次第と思っていましたが、意外と晴れ間もあるので四万十川に行くことにしました。
サップとかできたら最高だなぁーって思いまして。
鬼北町永野市にある道の駅「広見森の三角ぼうし」でトイレ休憩。
ここでは大きな鬼のモニュメント「鬼王丸」が出迎えてくれます。
海洋堂制作のなかなか力強い鬼です。
自治体名に鬼がつくのは鬼北町だけだそうですよ!
ここでも農産物をちょっと見てみましたが、ここも安いは安いんですが、大月町ほど安くないです。
道の駅であれば、これぐらいの値段はお見掛けするなぁ程度。
せっかく寄ったので、栗のアイスをいただいてみました。ちゃんと栗の味がして美味しい。
後日、近所のナチュラルローソンで売っていたのはご愛敬。
その後、午前中には四万十川に到着。
初めての四万十川です。
川が穏やかであれば川遊びも視野に入れてましたが、連日の雨もあり、割と増水した状態でして、レンタル品もその日は貸出中止となっていました。
もろもろ断念。。( ゚Д゚)アァ
折角来たので、四万十川の沈下橋を徘徊。
四万十川には沈下橋がいくつかあります。
沈下橋とは、わざと低く作られた橋で、洪水時には橋が水の下になる橋を言います。
増水時に渡れなくなるデメリットがある反面、橋が短く簡易で済むため、施工が簡易というメリットもあるようです。
最初に寄ったのは岩間沈下橋。
ちょうど車1台が通れる程度の橋なんですね。
これで一方通行ではないので驚きもあります。
次に向かったのが勝間沈下橋。
ここは、駐車スペースもあり、川辺で遊ぶことができるようです。
お盆の時に、妻が友人夫婦と来ているのですが、その時は家族連れが沢山いて、橋から川に飛び込んだりしていたみたいです。
川の流れが穏やかであれば、十分にできそうですね!
川遊びも海遊びも気軽にできそうなのが、個人的な高知の魅力です。
心底うらやましい。
高知住みたい。。
最後に向かったのは、口屋沈下橋。
ここの沈下橋は、2メートルもないですね。
かなり低い橋です。
別にそこまで沈下橋に興味があったわけでもないですが、なんだか3つも見て回りました。
その頃にはちょうどお昼。
最初に通った岩間沈下橋の近くにある中華そばKobiに行ってみました!
築70年の古民家を改装して作られたお店です。
とっても人気なようで、行ったときは駐車場も満車でした。
なんというか風情の塊。
皆がイメージする古民家がここにあります。素敵。
実際に、自分が古民家改装するかといえば、まずカビの除去が大変そうですし、一旦住めるようにしても築ウン十年の建物ですから、都度なにかしら壊れるのが想像できます。
それも含めて楽しめれば古民家はありと思いますが、簡易メンテナンスで住むことを考えると、ぶっちゃけ建替えた方がいいなとか思っちゃいます。
んー。住むなら無限に時間がある老後でしょうかね。
それなら楽しめそうです。
さてさてラーメン。
太麺と細麺が選べましたので、両方行ってみました!
スープの味も具材も一緒。
見た目通りの丁寧な作りの醤油ラーメンで、麺の感じだけが違います。
個人的には少し平打ちの太麺ですかね!
ちゅるっとした食感が楽しいです!
高知まで来て醤油ラーメンを食べることになるとは思いませんでしたが、雰囲気も含めて良かったです。オススメ!
続く。